Posted on by つまみ
「楽しいことは楽(ラク)じゃないんだよ。同じ字だけど、よく勘違いしている人がいるんだぁ」
水道橋博士/著 『藝人春秋』(文藝春秋)より
水道橋博士と、あのブルーハーツ→ハイロウズ→クロマニョンズ の甲本ヒロトは中学校の同級生(同じクラスではなかったようですが)です。
「曲作りに悩まないのか?」という小野くん(博士)の問いに対して、甲本ったんは「それは、のたうちまわるよ、みんな当然だよ」と答え、でも「『俺は特別に苦しんでる』なんて思っている人は、やめればいいんだよ」と言います。
そして「楽しいことは・・・」に続くのです。
さらに甲本ったんは次のように言います。
芸事やクリエイティブな仕事に就くと、好きな表現スタイルや作品を模倣しようとするが、そう思っちゃダメ。
気持ちを、衝動をコピーするのだ。
そうすれば形骸化せず、一生現役でいられる。
やっぱ、ヒロトはいいなあ。
by月亭つまみ
おつ
ヒロト、いいね。
こんな話があります。(ラヂオで聞いたのでうろおぼえですが、、、ごめん)
あるバンドのボーカルが、子供のころから大ファンだったヒロトを目の前にして
「電話番号交換してもらったら?」と一緒にいた先輩に言われたのに
あまりのあこがれの存在を目の前にして「あ、いや、いいです」と口から出てしまった。
ヒロトは「そうだよな、俺たちロックでつながってるから電話番号なんか交換しなくてもまた会えるよな」と言った。
ああ、ヒロト、なんてかっこいんだろう。
ライブ行きたいなぁ.。o○
つまみ Post author
おつさん、コメントありがとうございます!!
おー!ヒロトスピリッツ全開(*゚▽゚*)
他の人が言うと微妙なコメントも、ヒロトだとカッコイイ!がよくありますよね。
同じ言葉でも、気持ちや背景が乗っかって出てこないと響かないんだなあとあらためて思いました。