あなたの雪の思い出は?
いらっしゃいませ、スナック月亭です。
私は先週の「いろんな言葉」当番だったのですが、忘れてしまいました。夜、じじょくみさんから「今日はつまみさんじゃなかった?」と連絡をもらうまで、まったく気づきませんでした。
更に先週のゾロメ女では、花緒さんのコメントに、やはり失念由来のマヌケな返信をしてしまいました。申し訳ないやら恥ずかしいやら、パソコンを前にしてしばらく悶絶しました。
花緒さん、あらためてごめんなさい。
そんなわけで、今回のテーマは「物忘れ報告会」にしようかと思ったのですが、もう少し寝かせて熟成させることにしました。
乞うご期待!
今回はリアルタイムの空模様からのお題にしてみました。
「あなたの雪の思い出は?」です。
☃私の雪の思い出
【インパクト編】
高校時代の3年間だけ、本物の雪国で暮らしました。
ちなみに私の「本物」の定義は、幹線道路に消雪スプリンクラーが付いているか否か、です。
雪がすごかった年のある夜、茶の間で夕食を食べていたら、台所からドドドオオオオ!!とものすごい音と地響きがしました。
降り積もった雪が台所の窓を突き破って家の中になだれ込んで来たのです。
てっきり、雪の重みで家が潰れたのかと思いました。
音と衝撃、そして片付けが済むまでとにかく寒くて寒くて台所の中の雪がずっと解けなかったこと、が今も忘れられません。
【バカにされた?編】
初めてスキーをしたのは20代でした。
同じ初心者の美形の友人と一緒に、まずスキー教室に参加しました。
最初はギクシャクしていた滑りが、教室の終盤にはずいぶん滑らかになり、私はご満悦でした。
内心、「友人より私の方が上達したな」と思っていました。
最後に、インストラクター(男性)が参加者ひとりひとりに講評を述べました。
友人にはかなり気持ちの入った「ずいぶん上達しましたよね」だったので、私にはさぞや、と思ったところ、軽い「頑張りましたね」の後、「言おう言おうと思っていたのですが・・」と続けるので、なんだなんだ?秘められた才能を感じるとかだったりして!?と思ったら、彼の口から出た言葉は「ウエアのボタンが1個ずつズレてますよ」でした。
あれは、こな~ゆきが舞い散る新潟の石打丸山スキー場でした。
スキーは3シーズンぐらいやりましたが、その後まったくやっていません。
みなさんの雪の思い出、よかったら教えてくださ~い。
byスナック月亭 つまみ
★2015年もかわらず、藍原ユキさんが描いた愛らしいイラストを使用させていただいています。
★藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
nao
家が埋もれるほどの雪国で生まれ育ちました。
小学生くらいまでは家の前の通りには除雪車が入らず
玄関から2段くらい雪の階段を作って通りに出てました。
家の作りも今みたいに良くなかったので
お便所には雪が吹き込んで積もっていた記憶があります。
(部屋の窓には秋口にビニールかけて板を打ち込んでた)
しかし、寒いのが大嫌いだったのと、全く運動神経がなかったため
冬中体育がスキー授業だったにもかかわらず、スキーはできません。
こっそり1人で授業を抜け出し、教室でストーブにあたっていたような子どもでしたw
花緒
何かこちらこそかえってすみません(^_^;
仕方ないですよね~。
よほどインパクトがないと、コメントを覚えてるのは難しいと思います。
つまみさんのスキーの思い出、ボタンがひとつづつズレてますって(T_T)
私もスキーは志賀高原、石打、狭山とあと一ヶ所忘れましたが、ボーゲンで終わりました。
雪の思い出は、生まれて初めての大雪です。
4才くらいの時に東京に大雪が降り、大喜びしました。
その年以来、毎年大雪を楽しみにしていましたが、数年に一度しか大雪はないんですね。
初めての大雪で、塀に積もった雪を食べたら埃の味がしました(T▽T)
その後20代で志賀高原のスキー場の雪を食べたらおいしかったです。
5年前に多摩地方に引っ越して来て、雪の日に食べたらあの子供の時の雪よりはおいしかったです。
友達に、雪は食べるなと言われたので、それ以来食べていません、遅いですね(^^;
okosama
つまみさん、こんばんは (^o^)
雪がほとんど積もらない地域から年に何回かは雪が積もる地域に引っ越しました。
はじめて車が雪布団を被った日。
出勤前フロントガラスの雪は落とし、車の屋根に積もった雪は、まあ、お日様を受けて上から溶けていくんだと思ってました。
そしたら違うんですね。車内の暖房で、天井(またはフロントガラス)に近い方から溶けるんですね。
走り出してしばらくしたら、屋根から雪の塊がゴゴッと滑り落ちてきて、一瞬前が見えなくなりました。
これがホワイトアウトか⁉︎と。
こわかった〜(°_°)
それ以来車の屋根の雪もちゃんと掃きます。
(注 ホワイトアウトは違う現象です)
はじめてスキーをしたのは20代ですがとくに面白エピソードはないで〜す。残念 (・ω・)
つまみ Post author
naoさん、いらっしゃいませ。
ご贔屓にしていただき、ありがとうございます!
そうですか、雪国のご出身ですか。
狭い通りは、除雪車も入らないし、スプリンクラーも設置されていないし、積雪と、家々の屋根から落ちる雪ですごいことになりますよね。
お便所に積雪!
その感じわかります。
私は高校時代しか雪国暮しではなく、その土地は中学まではスキーの授業があったらしいのですが、高校はありませんでした。
高一のときの隣の席の男子が「オレは運動は苦手だけど、スキーだけは得意」とよく言ってましたが、それを証明してもらう機会はないまま、卒業と相成りました(^^;)
もちろん彼はスキー部でした。
つまみ Post author
花緒さん、おはようございます!
前の職場にダメダメな男性職員がいて、あまりになんでも忘れるので上司が注意したところ、「最近、海馬の調子が悪い」と言い訳しました。
それを聞いた同僚たちと失笑し呆れ果てましたが、失笑してる場合じゃない!?
子供は雪を食べますよね。
雪を利用してフルーツシャーベット的なものを作り、友達ときゃあきゃあ言いながら食べた記憶があります。
なにがそんなにうれしかったんだか。
大人になってめっきり食べなくなりましたが、それは、子供の頃のふわふわした口どけのいい(?)雪を知っている身としては、東京の雪は食指が動かないというのもあるかも。
口どけって、食指って・・(^^;)
つまみ Post author
okosamaさん、いつもありがとうございます!
フロントガラス限定のホワイトアウト説、ウケちゃいましたけれど、それは怖いですね。
小三のとき、今思えば「ホワイトアウト」を経験しました。
福島市という、豪雪地帯ではないところに住んでいたのですが、猛吹雪になり集団下校になりました。
本当に周りがなんにも見えなくなり、やっとの思いで家にたどり着きました。
ただ、そのこと自体は怖い記憶ではなく、非日常でちょっと興奮しました。
「わ~!どこにいるんだ私たち(((o(*゚▽゚*)o)))」みたいな。
家に帰って、興奮して母親に報告したことを覚えています。
その後、雪だるまと化した担任の先生が家に来て、Yクンを知らないか、と言いました。
行方不明だと言うのです。
Yクンは田んぼのあぜ道で発見され一命をとりとめましたが、生まれて初めて、「雪山以外でも、雪で人が死ぬ可能性があるんだ」と思いました。
中島
つまみさん、ホワイトアウトのコメントを読んで、鳥肌が立ちました。
Yくん怖かったでしょうね。無事に見つかって良かったです。
つまみさん達も一歩間違えたら、異次元空間に迷い込んでいたかもしれないと思うとゾッとします。
okosamaさんのフロントガラス限定ホワイトアウトといい、雪って楽しくもあり油断のならないものですね。
つまみ Post author
中島さん、こんにちは(^O^)
Yクン、そのときの記憶がまったくないらしく、寒さすら覚えてなかったらしいのです。
ちょっと影の薄い男子だったのですが、その事件の後、しばらくはスポットライトを浴びました。
しばらくしたら、また定位置に戻っちゃいましたけど(^^;)。
一時期、なぜか自分の記憶は「雪で死んじゃった同級生がいる」でした。
Yクン、ごめんよ~。
雪を油断しては絶対ダメです(キッパリ!)。