Posted on 2017年12月23日 by mikity

大人に似合う赤口紅を探して～③ホントにこの色似合ってる？

Ｘ’mas直前！おしゃれ会議室は、本日も赤口紅についてです。

ひきつづき担当はmikityです。

化粧品カウンターに行ったはいいけれど、

そこで試してみた色が本当に自分に似合っているのか

迷ったときはどうする？？

そんなに何本も試すのは気が引けるし、ええいと買っちゃう？

本日はその辺りについても話してみましたよ。

【桜子】

ミキティさん！人生初の赤口紅！！買うの、はやっ！！
ミキティさんの言う、オバQ状態もすごく良く分かります！
赤って、ほんとにひとつ間違うと、くすみが目立ったり、
口紅だけが悪目立ちしたり、難しいですよね。

で、赤口紅。私も１本持ってます。
何年前に買ったのか覚えていない、ゴールドパール入りの明るい赤

ゲランルージュオートマティック＃120

（現在は国内販売されていないようです）

でも、ひどいことに自分がどの洋服に合わせたくて買ったのか
まったく覚えていません。

（おお！桜子さんはいつも洋服に合わせて口紅を買っているのか！－ mikityのつぶやき）

そして、覚えていないくらいですから当然ですが、あまり出番がなかったです。
さっきつけてみたのですが、なんか今の気分とは違いますね。
そもそも色味も質感も全てが古めかしいのかもしれませんが
ゴールドパール入りだし、夏に使っていたのではないかという気がしてきました、、、。

そして、こうやって書いていたら、久しぶりに口紅買いたくなってきましたよ(笑)
赤系のワインみたいな深みのある、こっくりした色。で、肌色がキレイに見える色を希望。
試してみるとしたらゲランか、シャネルの赤も気になりますね。

こればっかりは試してみないとわからないし
どの洋服に合わせたい、とか、肌の作り込み具合でも似合う似合わないの差が
はっきり出てしまう気がするんですよねぇ。
例えば、ナチュラルな白シャツ・ジーンズに似合う赤と
正装感のある黒のドレスに似合う赤は、きっと違いますよね。

こちらナチュラルな赤口紅のミランダ・カーでございます。

正装した赤口紅のアン・ハサウェイでございます。

【ミキティ】
ねっ、桜子さんも、口紅欲しくなったでしょ。
そうなのよ。この「おしゃ会」のよいところは、
しぼみかけていたオシャレ魂が触発されるところ。
なんだか私も買いたくなってきた！←これこそおしゃ会の意義（と、思う）

それで、今回口紅を試してみて気づいた点が２つあります。

１つは、カウンターで白いツルツル素材のケープをかけられて自分の顔を見るのと、私服の状態で見るのでは全然違います。あんなに真っ白でてかてかした素材の服を着ることはないから違和感があるのは当然ですよね。白の効果で、赤い口紅が実際以上に赤くみえ、顔から浮いてみえてしまいます。

もう１つは、迷ったときはいったんその口紅をつけたまま、カウンターを離れて他のフロアーをうろうろして全身が映る姿見で自分の顔をチェックしてみます。化粧品カウンターってどうしても顔しか写らないような小さい鏡しかないでしょう？あの距離で人と接することはないし、やっぱり、ここでも唇が必要以上に目立つように感じてしまいます。でも離れて全身を映して見ると「目立ち過ぎ？いいや、そうでもない、むしろパキッと映えていいんじゃないか」と思えました。

エスカレータ脇の鏡なんかも便利です。