カイゴ・デトックスのマガジン、販売します。
こんにちは!カリーナです。お元気ですか。
外出自粛が続くなか、少しずつ、「家で過ごす」ことに適応してきた方もいるのではないでしょうか。あれほどアクティブで、3度の飯より友だちとのおしゃべりが好きな姉も、韓ドラなど見ながら「案外、大丈夫かも」と言っております。
わたしも昨日から、連続ドラマ「ウェストワールド」を見始めたので、しばらくはもつ!(だろう)
こんな時期ですので、私たちオバフォーが昨年、作ったカイゴ・デトックスのZINE(小さなマガジン)を読んで過ごすのはいかがでしょうか。
すでにカイゴ・デトックスのクラウドファンディングで支援していただいた方や京都でのイベントに参加くださった方には、返礼品としてお渡ししていますが、それ以外の方にどんな形で届けるか迷っていたのですが、いただいたメールに背中を押されました。月亭つまみさんのお友だちがくださったものです。
以下、一部をご紹介しますね。
雑誌、ありがとうございます!グッドタイミングです。今の私にとってはいつでもグッドタイミングですけどね…
母が施設で転倒、大腿骨骨折で手術することになり、昨日入院しました。(中略)手術後、どうなるかわかりませんが、グループホームを退所しなければならないことは確実で、その後のことを考えています。
良い雑誌ですね!経験に勝るものはないです。介護者外来!(注1)あったら、絶対行きます!
(中略)
ちょっと長くなりますが、Zineをじっくり読んで、今まで誰かに話してもわかってもらえなかったことが書かれていました。そうそう~そうなんだよ。が沢山あって嬉しかった。
友達に愚痴をこぼすと、あなたより大変な人がいるんだから…と言われ、自宅介護しているわけでもないのに、不満を言うのは贅沢だみたいになってしまいます。
母が認知症になる前から、「良い娘さんですね…」と言われることがすごく嫌でした。
親子にはそれぞれ歴史があるわけで。相手はほめ言葉で言ったつもりでも、私は何か馬鹿にされているような気さえしたものです。
とにかく、この雑誌は私の今までの悶々としたものを解決してくれた感じです。
みなさまにありがとうございます!とお伝えください!
※(注1)介護者外来…ミカスさんがトークの中で話していることです。
届いてほしい方に届いたなあとメンバー全員、うれしく思いました。
この記事を読んでいる方だけでなく、その周囲に、あまりネットに接しない方がいたら、ZINEという紙のメディアは喜ばれることと思います。もちろんネットやSNSに日ごろから親しんでいる方も、何度も読めて、手元に置いておけるZINEの魅力を感じていただけるはずです。
ZINE「カイゴ・デトックス」完売いたしました。たくさんのご購入、ありがとうございます。
●ZINE「カイゴ・デトックスにようこそ」 500円+送料(郵便でお送りします)お友だちの分もまとめてご購入くださる方は、ご相談ください。部数によっては、送料無料とさせていただきます。
●内容:2018年東京で開催した「カイゴ・デトックス」の全トーク内容とメンバーそれぞれの文章、さらに「カイゴあるある」などのプチコーナーなど。
●購入希望の方は、こちらから「ZINE購入希望」とお名前・ご住所を書いてメールをお送りください。支払いは、銀行振込(手数料はご負担ください)。
以下、試し読みをどうぞ。
お申込みをお待ちしています!
カイゴ・デトックス、新しい展開も企画中です。お楽しみに!今日は、ゆみるさんの記事も公開されています。「さるく」!懐かしい。長崎弁ですねえ。