Posted on by 爽子
わたしの模写修行(棟方志功)
日曜美術館の棟方志功の回がとてもよかった・・・。
テレビ画面をスマホで連写するわたし。。。(ちょっととりつかれてる?)
観ればすぐにわかる。。。確立されたスタイル。
もっともっとほかの絵が見たくなりました。。。
棟方の板画は、版画ではなく板画
作ではなく柵、そして裏彩色。
棟方が「板」をつかうのは、木の魂をじかに生み出すため、板の声を聴くという意味がある。
また「版」の「片」は木を半分にしたものなので、半分よりも全部が良いということだ。(「棟方志功いのちを彫る」より引用)
彫刻刀もばれんも特別なものを使ってなかったらしいんです。
そして、他力をうけいれる。
我が我がを捨てている。
とりあえず、家にある半紙に墨で直描きして、裏側から色をつけたい気持ちが
こみあげてくる。(トメテクレルナ、オッカサン
スマホ画像を拡大したり、拡大したり、拡大しつつ、いきなり描き。
メイキング画像
ほら、くるっとひっくり返して・・・・
柳宗悦の提案による裏彩色、色ののりが上品だ。。。墨の邪魔をしない。。
摸写と言っても、スマホ画像をガン見したいきなり描きなので、そう呼んでいいのかどうか。
教えて!棟方コーチ!