「おいおい、20歳以上も離れているのか!」とちょくちょく驚く話。
こんにちは、カリーナです。
今日は特にお伝えすることもないので、ものすごくどうでもいいことを書こうと思います。
テレビに出ているタレントさんや芸人さんが、38歳だとするじゃないですか。最近、お笑いの世界では、30代後半でも「若手」だったりしますよね。「そうか、38歳か」とうなずいて自分との年の差をなんとなく計算する。細かくじゃなく、ざっと。
そのとき、その、なんとなくの計算結果は、「十何歳」の差なんですよ。わかりますかね。10歳以上で、20歳未満の年の差。そして納得しようとして、「あれ、ちょっと待てよ」と思う。今度は少し、本腰入れて計算してみる。そしたら、「21歳か!」となるわけです。わたし、いま、59歳ですから。
「この人たちと20歳以上の差かあ!」と思います。そうかあ。この雰囲気で、こんな活躍をしている人と20歳以上の差なのかあ!…何度も書くほどのことじゃないですが、ちょっと驚くな。
これって年を取りたくないとか、年をとるのが怖いという感覚とは別のものですね。時計の刻む客観的な時間と、自分の感覚的な時間との間に、いつからか微妙なズレが生じるようになって、それが少しずつ大きくなっている感じ。これってますます大きくなるのかな。
娘が通っていた幼稚園の前を通ると、あのころと同じように子どもを迎えに来たおかあさんたちが、自転車や車や徒歩でやって立ち話をしています。「ああ。わたしと同じだ」と思い、もう、何なら、このまま中に入っておしゃべりできそうな感じ。こっちはね。でも、それは、もう、20年も前のこと。たしかに、目の前に集まるおかあさんたちは、ローライズのジーンズは着ていません。
なんか、こう、ちょっとずつ世界の真ん中から遠ざかる感じに似ていますね。こういうのが、うまくいくと「達観」なんてことになるのだろうか。
以上。特に結論はなし。月曜から、どうでもいい話で失礼しました。
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アメちゃん
わかります。
私もラジオを聴いていて、出演してる人が40代だと知ると
「ああ、私と同世代〜」と一瞬思ったあとに
ちゃうわ!って気づきます。
あと、たとえばニルヴァーナとかグランジファッションが流行ってたのは
20年ぐらい前という感覚なんですけど
実際は30年も前なんですよね(ん?ですよね?)。
思えば遠くへ来たもんだ・・としみじみ思います。