2泊3日入院生活
先日の3連休はお天気に恵まれ最終日の月曜日には鎌倉の長谷寺へ行ってきました。年に2回紫陽花と梅の季節にはカメラ持って出かけます。写真撮るのへたくそなのですが、いかにも撮れるよ?みたいな顔して歩いています(笑)
さて今週の水木金は左手のCM母子関節症による親指の亜脱臼をを治す手術のため入院してきました。その間マメオ君はショートステイに預けました。1週間ぐらい行ってほしかったのですがマメオ君も2泊3日の利用でした。
CM母子関節症の原因としては指の使いすぎと加齢による軟骨のすり減りが主です。わたしの場合は両方かな?手術で治す人の割合はそこまで多くないと思いますが、私の場合まだまだ肉体労働も多くやっていかなくてはならないのでこのあたりでもしっかり治しておこうと思い何種類かある手術のうち骨切りという手法の手術を受けました。今はどんな病気やケガにも色々な治療法があり、ネットや本で本人が調べることもできるし、病院も選べる。でもその時に出会ったドクターの考え方になんかピンとくる!と思うことがあったりします。20年程前に子宮筋腫の症状で悩んでいた時もかかっていた病院がなくなりその紹介でいった病院のドクターが当時、腹腔鏡手術でかなり有名な方だったらしくわたしは迷わず腹腔鏡手術による子宮全摘を選びました。当時のわたしは41歳か42歳ドクターに「全部とってしまえば楽になりますよ。もう子供も産まないでしょ」みたいなことを言われました。今思えばセクハラ発言かもしれないけれど当時は離婚して間もなくてとにかく子供たちを育てなければと必死の頃。定期的に通院してもよくならず仕事にも支障があった。手術で楽になるならとすぐに「やってほしい」とお願いしました。腹腔鏡は傷跡もほぼ残らず入院期間も短くて助かりました。女にとって生理がなくなるのは寂しい。と思うこともなくそうなっていました。前回のこの手術は離婚後まもなく子育てに必死のころ。今回はマメオ君の介護と仕事と自分のやりたいことでとにかくバタバタ忙しい頃。通院するより手術で楽になると言われたらまた「やります!」と言っているわたしがいました。
さて2泊3日だし、すぐ終わってすぐ動けるかな?などと思っていました。1日目は事前の診察や受付などで午後から病室へ行きシャワーも浴びて夕飯も食べ、本を読んだりして有意義?に過ごしました。2日目は7時以降は水も飲めず9時過ぎに手術室まで歩いていきその後は全身麻酔のため何もわからないまま昼過ぎになっていました。麻酔聴いているし点滴や心電図も体についている。手術した左手はさらに麻酔がかかっているので感覚もない。この日はウトウトしている間に夕方になりました。夕飯は食べたけど体に色々ついていてまだ自由がきかない。なんとなくテレビはつけていたがこの日のために持つてきた本は読めず、Amazonprimeで映画でも見ようと思っていたがそれもできなかった。2泊3日自分がのんびり?などど思っていたがやはり手術はそれなりに大変だった。
やっぱりマメオ君のショートももっと長くしておくべきだった。でもショート先ではよく眠れないらしく今回も帰宅した日は9時前には寝ていた。それをかわいそうと思ったらわたしの負けだ。左手の包帯が思ったより大げさで生活にはかなり支障があります。マメオ君に大変さをアピールしなくては(笑)