Posted on by ハラミ
『女学生の友』
『思い出の少年少女雑誌展』前回の続きです。
これ知ってる!と思った雑誌は『女学生の友』(小学館)。
姉が買ったのを見たことがありました。
1950年創刊、1975年1月号から『Jotomo』に誌名を変え1977年12月をもって休刊。
そうそう、表紙に『Jotomo』とあったかもしれません。
芸能記事やファッション、生活情報が載っていてティーン版女性週刊誌という雰囲気でしょうか。
その後『プチセブン』に引き継がれたようです。
(プチセブン買っていたことがあります。漫画『ハイティーン・ブギ』!)
ほかの雑誌だったか、目を引いたのは芸能記事。
奈美悦子さんともうひとり芸能人の女性(失念)の「おさな妻」対談。
奈美悦子さんは19歳でミュージシャンと最初の結婚をされたそうですよ(知らなかった〜)。
楽しく結婚生活を語っている記事。
もうひとつは川口晶さんと堺正章さんの対談。
川口晶さんといえば有名人一家の方で、私の世代だと映画『犬神家の一族』に出演されていたのを覚えています。
お兄さんは俳優の川口浩さん。(川口探検隊!)
芸能2世の心情や長沢純さんとの結婚を反対されていることを赤裸々に元気に語っている記事でした。
(長沢純さんといえば司会者のイメージです。このお二人が結婚していたのか!?)
子供すぎてこの時代の芸能情報は知らないですが、つい読んでしまいました。
当時もこういう記事を読んでいる芸能通の女子中高生がいたんだろうな〜。
教室でキャッキャッと話しているイメージが想像できます^^
そして、新人紹介のページにはファンレターの宛先に自宅らしき住所が載っていたり。
60年代のティーン誌や少女漫画雑誌には『ザ・モンキーズ』がたくさん載っている。
わからないけど大人気だったのだろうなと。
お菓子や化粧品の広告も懐かしく面白くて、堪能してしまいました。
ガンビー
この斬新なデザインのクリーム、うちにもありました!
イラストの容器の低くしたようなものだったと思います。
今まで思い出すこともなかった記憶を引き出していただいて、うれしいです。
忘れていたくせに、とても懐かしいです。
これからも、楽しくて懐かしいお話を楽しみにしています。
ハラミ Post author
ガンビーさま
ご覧いただきありがとうございます。
シューラルー、見覚えがおありですか!
1971年『女学生の友』の広告でした。
見た瞬間に「おぉ!これあった!」と思いました。
大阪万博の頃なので未来的なデザインが流行っていたのでしょうか。
まだまだ眠っている記憶がありそうです^^
今後ともよろしくお願いします。