冬には冬の用心。人には人の、しかるべき「間に合わせ」
こんにちは、カリーナです。
寒くなりました。そして、もう、今年もあと半月になりました!ずっと暑いままかと思ってたら、ちゃんと寒くなるんですねえ。
昨日(日曜)は特に寒くて、スーと走ったとき、「あ、油断してたら、腰をギクッと痛める」と思いました。冬には冬の用心、大事。
それはそうと、わたし、わかったことがあるんですよ。
人にはキャパシティがあるってことです。「そんなこと、あたりまえだろ!」と言われそうですし、その通り、あたりまえなんですけど、でもね、思っている以上にいろんなものに、人それぞれ、キャパシティがある。
たとえば、モノの量です。
これも「あたりまえ!」って言われそうですけども、モノが家にあふれてごちゃごちゃになっていても平気かそうじゃないかって話じゃないんです。すべてのモノがきちんと整理され整然としていても、そのモノを持ち得るか否かのキャパシティのことです。
わたしは、物量が多いだけでダメなんです。ものすごい負担に感じるんです。整理して、目に見えてなくても。
ほら、ホームセンターってすごい整然としてるけど、物量がすごいじゃないですか。自分の家だったら、あそこまでいくことはもちろんないわけですけど、たとえ戸棚のなかに片付けられても、モノの圧を感じる。圧で苦しくなる。その意味では図書館も数時間滞在するのはいいけど、ずっとはつらい。
亡くなった母が、「〇〇さんは、いつもちゃんとした物ば持っとる。えらかー」と褒めてましたが、さては母も、「ひとつのもので、あれこれ間に合わせるタイプ」だったんだな、と今になってわかります。
専用のものを持つと場面場面での完成度と快適さは上がりますが、わたしや母のような物量に圧を感じる人間には、どうしても、それができない。憧れはしても、できない。
その結果、ひとつのものであれこれ「間に合わせる」ことになるんです。
それを長い間、「妥協」「中途半端」だと思っていましたが、自分のキャパシティを踏まえた「適量」だったんだなとわかりました。
いま、わたしは、仕事もお出かけも買い物もぜんぶペネロープの布バッグひとつ。書類も生鮮もバッグはひとつ。
いいのか悪いのかはわからないが、極めつつある(笑)。
オバフォーは今週もコツコツと更新します。時間のあるときに、遊びに来てください。待ってまーす。
アメちゃん
カリーナさん、こんにちは。
分かりますー。私も物を持つキャパシティが小さいです。
整理されてるとか、見えてないとか、そういう問題じゃないんですよねー。
私は「自分が所有をしている」ということに
ものすごく重荷を感じます。
だから、下着なんか、その季節季節に使う最小限しか持ってないです(笑)
図書館のことも、すっごく分かります。
私は大きな書店での、あの書籍のカバーの圧がつらいです。
情報量の多さの圧にぼーっとしてしまって、長く居てられない。
あ!あと私、『広さのキャパシティ』も小さいです。