Posted on by れこ
この街がもしリンゴだったなら
If this town is just an apple,
Then let me take a bite.
(この街がもしリンゴだったなら、僕にも一口かじらせて)
―Human Nature (Michael Jackson)
幼いころからスポットライトを浴び、
スーパースターへの階段を駆け上った青年が抱いた
街に息づく人々の生活への憧れ。
続くサビではマイケルが切々とこう歌います。
「人と触れあいたいと思うのは自然だろう?(神様は)どうして僕をこんな風にしてしまったの?」
彼のナイーブさが窺える美しい楽曲だと思うのですが、一方で
「毎晩街へガールハントに繰り出すのは、それが男の性だから」という
猥雑な歌詞をあえてマイケルに歌わせている、という解釈もあるようです。
受け取り方が多様なのも、歌詞を読み解く醍醐味ですね。
byれこ(意訳含む)
アメちゃん
はじめまして!
私は特別マイケルのファンではない(と言いつつアルバムは持ってる)のですが
なぜか、マイケルの歌声を聴くと涙がでるんですよね〜。
明るい歌を歌ってても、なんか切なくてかなしい歌声ですよね。
他の惑星から、ある使命を受けて地球に転生してくる人がいるって
なんかで聞いたことがありますけど
マイケルを思うとき、いつもこのコトを思い出します。
あれほどナイーブで優しい心の持ち主には
地球は生きづらかっただろうな〜とか、そんなことも思ったりします。
れこ Post author
アメちゃんさん、はじめまして!
コメントありがとうございます。
私はマイケルが亡くなった後にどっぷりはまった
にわかファンであることを恥ずかしながら告白します。
彼の歌声を聴くと泣けてくるの、わかります。
THIS IS ITを映画館で観て、この曲が流れた時は
知らないうちにボタボタ涙が出ていました。
マイケル自身も「あの娘が消えた」という曲をレコーディングした際、
何度録り直しても、感極まって必ず涙声になった、
というエピソードを聞いたことがあります。
人間界に置いておくにはあまりに繊細過ぎるから、
神様が早く彼を連れて行ってしまったのかしら?なんて
アメちゃんさんのコメントを読みながら思いました。