YUKKEの今日もラテンステップで ~VOL.5
夫の職場の美人秘書さん。職場の男同士があつまると決まって彼女の噂話になるほどの美人。私がみてもたしかにモデル?と思うほどに綺麗。お顔だけでなくて胸も立派で、脚も細くて言う事なしのモデル体型で素敵です。でもメキシコ男たちが最後に口をそろえて言うのは「顔も、スタイルも胸もいいんだけど、あのヒップだけはいただけないよねぇ」という残念そうなため息。
そうなのですよ。ラテンの国は「お尻フェチ」です。締まった小さなお尻は残念ながらウケマセン。とにかく大きくて立派な腰骨とお尻がいい。
絶賛!デカ尻が女性の美なのです。胸が小さく、日本基準から、お尻はやや大きめ中年の下がり目お尻の私なんかは、美しい女性の体型標準ラインからおおきく外れっぱなしなのですよ。
美容整形の広告でダントツ人気、女性週刊誌の誌面を割くのが、シリコン入りの巨大なお尻への改造のビフォアー&アフター。
キュッと上がった小さめのお尻なんかよりもバーンと腰骨張って、お肉たっぷりが、お尻のラテン美意識なのです。
この国に、中村うさぎ的な整形フェチがいるとしたら、いの一番に取り組むのがお尻改造なのだ。プチ整形もご盛んなこの国。目の色を替えるコンタクトレンズや、金髪、栗毛色のヘアカラーに始まり、メスを入れてのリフトアップや、胸の整形も花盛り。体型改善よりもヘアーや髪形のプチ・コテイレで何とか済まそうと思う日本人でよかったわぁ。婚活を前に美人秘書さんが、真剣にお尻整形に悩む話を聞きながらホッと思ったのでした。
★毎回、うなるYUKKEさんの「愛妻弁当まとめ」。最後に紹介されている弁当レシピ本は必読と見た。わたしも読もう。
エイジングケアに役立つ情報も更新されています。それにしても中身が濃いなあ。→→→→YUKKEさんのブログはこちら。
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