Posted on by カリーナ
人生は、やっぱり旅なんだ。日々の観光と出会いを慈しみたい!
昨日の深夜、関西空港に娘を送りに行ったら、いろんな人たちがいました。
リゾート風ファッションではしゃぐ人、
仕事や観光を終えて国に帰る人、
これから旅に出る人…
「アイスランド周遊ツアー」の人たちは、
全員が60代から70代ぐらいの女性たちでした。
旅行会社のスタッフが
「ドバイ空港では、ターミナルを移動していただきます」と
乗り継ぎの説明をしています。
神妙に耳を傾ける女性たちは、
あまり会話を交わす様子もなく、
一人旅の人が集まっているように見えます。
旅にときめいているようでもなく、
特別な旅装をしているわけでもなく、
かといって冒険をするつもりもなく…
といった淡々とした、大変に地味な雰囲気。
「海外旅行を自分の生活に組み込んでいる人」たちの日常性でしょうか。
自分の人生を
自分の方法で楽しもうと決めて実践している。
そんなふうに見えました。
そこへ、
西欧系航空会社パイロット&キャビンアテンダントの一群が
キャリーバッグを颯爽と引いて登場し、
一瞬、フロアを「美貌と長身を披露するランウェイ」と化して去っていきます。
深夜の空港という「異空間」を見送る側として体験したために、
「ポエム」的感慨を胸に抱いて帰ってくることになりました。
もっと簡単にいうと、
一人娘が一人で旅に出る姿を見て
「子育て、終わったな」と自分の人生の区切りを感じたということですけどね。
ポエム的感慨は、以下の5つ。
(1)わたしも旅をしよう
(2)人生は旅だ
(3)人はみんな旅人
(4)人は出会って、そして別れる
(5)時は過ぎゆく。
古い歌の文句みたいな、ありきたりの感慨ばかりですが、
それだけでに「いや、そうなんだな。真実だな」と思ったですよ。
海外旅行の計画はありませんが、
このウェブマガジンという「観光と出会い」を一層、慈しみたいと思うのでした。
今週もよろしくです。
権太
むすめさん。一人旅ですか
うちの息子と同い年ですが、女子はさすが!!
たのもしいな~♪
夏休みの息子はすーーかりぐーたらな毎日をすごしてます。
大学戻れば一人暮らしだし、まあ大目に見ましょうか(笑)
子育て、一段落お疲れ様です。
わたしもこの春で、子育て一段落したなと思ってます。
こどもが巣立つとこんなに自分の事ができるんだ~
自分と旦那さんの事だけでいいんだ~
洗濯物もすくないぞーーー!!!
ワァ──o(。´・∀・`。)o──ィ♪
と、満喫しております。
子育て中の忙しさもいずれは終わるのだなぁとしみじみ。
男と女で出会い、父と母になりそしてこれからまた新しい二人で暮らしていくんだなと。
また、旅の始まりなのでしょうね。
いろんなことに気づかせてくださる、カリーナさん。ありがとう~(*^▽^*)
追伸、実はカリーナさんと私も同い年~ルン♪ (≧▽≦) ルン♪