季節が動く。そしてZINEの感想、再び。
こんにちは!カリーナです。
今朝5時20分にスーと散歩に出たら、少し肌寒かったです。まさかの肌寒さ!わたしの住む大阪は、まだ5時は暗く、そして少し肌寒くなっている。季節が動いています。夏は、去ってしまった。夏らしいこと、なにもしなかった。スイカも食べなかった。かき氷も食べなかった。2020年の夏、ごめんね!でも、忘れないよ。マスクとオリンピックでなくてよかったと思った暑さとともに!
季節だって動いているのに、いつまでもZINE2号の話で申し訳ありませんが、まだ、売れております。ありがとうございます!
そしてミカスさんのおうちに複数冊購入してくださったNさんから、封書が届き(これまた封筒と便せんがセンスあふれる美しさ!)、内容を少しだけ教えてもらったのですが、とてもうれしかったので、ご本人に許可を得て、ご紹介させていただきますね。
他の方も書かれていましたが、活字になってみるとまたWEBとは違う良さがありますね。ひとつは、友人に気軽に渡せること。サイズ感もちょうど良くて、バッグの中に入れておいてすき間の時間に取り出して読んだりにピッタリ!
私がZineを渡した友人たちも、今すぐ役に立つとかじゃないかも知れないけれど「あ、そういえばあの時読んだなぁ」みたいな感じでじわじわ来るんじゃないかなあ!たんぽぽの綿毛が風に乗って飛んでいき、しかるべく場所、時に芽を出し根を張るように、その人にとって必要な時期が来たら、何かの助けになったらいいな。
Nさん
「たんぽぽの綿毛」のところ、うっとり!そうなったらいいな、素敵だなあと思いました。先週の記事にぺるそなさんからコメントもいただいています。これもうれしかったので、こちらでも再度紹介させてください。
ZINE2号、届きました。
皆さま、心の内をかなり語ってくださっていて読みごたえがありました。
特に好きなのは、「いざとなったら逃げるのもありだなと思った」というご意見。実際に実行するかどうかは置いておいて、介護が負担で苦しんでいる人にとっては、唱えれば苦しみが軽減されるおまじないのような効果がありそうだし、本当にもうギリギリまで追い詰められてしまっても「事件」を起こしちゃう前に逃げちゃえばいいんだ、と腹が座りそう。
でもこのような意見が大きなメディアに掲載されることは難しいでしょう。炎上しそうだし。ZINEならでは、ですね。
ぺるそなさん
そうなんですよねえ。私も「いざとなったら逃げる」のところ、好きです。なんか、パーッと扉が開いて、ずっと道が続く。そこをひたすら走るようなイメージがありますよね。そしてZINEならではの自由、確かにあります。ぺるさなさん、ありがとうございました!
そういうわけで、しつこいですが、ZINE2号、まだ販売中です。こちらで試し読みできます。ぜひ、ご覧ください。購入のお申込みも、こちらから。
オバフォーは、今週もこつこつ更新します。「いどばた」のテーマは、「これ、捨てた」。みなさん、何か捨てました?スッキリしたり、後悔したり…いろんな思いとともにおしゃべりに来てください。