どうする?コロナ。どうなる?わたしの年末年始。
いや、ほんとにどうします?長崎に帰った姉は、2週間、自粛するそうです。そりゃ、そうですよね。高齢者の多いコーラスサークル、大阪帰りでそのまま乗り込んだら、怖がられるし、嫌われるし、大変なことになってしまいます。
それにしても、ほんと、どうします?
先週水曜日、夫の入院している病院から、「あまりにも新型コロナによる病院閉鎖が長期化しているので面会を再開します」と連絡がありました。もっとも深刻といえる大阪で!勇気ある決断!ありがたし!
しかし、面会日の2週間前から「家族以外との会食禁止」「宴会禁止」「ライブやコンサート禁止」「カラオケ禁止」「スポーツジム禁止」「旅行、禁止」「合唱、禁止」「ネイルサロン、まつげエクステ、フェイシャルエステ禁止」。さらに面会は、窓を開け放った庭に面したリハビリ室で、パーティション越し。接触不可。「布マスク、フェイスシールド、マウスシールド禁止」「不織布マスクのみ許可」。さらに「大きな声を出すと即座に退室させられますのでご注意ください」と厳命されました。
当然の対応で何の文句もなし。むしろ、この深刻化する状況のなか決断してくださったことに感謝のみ!
とはいえ、大変だ。だれにも会えん。わたしの年末年始、どうなる?シンガポールの娘は、当然ながら帰れず。姉ちゃんは、また来たいみたいだが、それもコロナの状況いかん。奮発したおせち料理、どうする? >わたし
発明ですな。発明、発明。ひとり(と犬一匹)で迎えるかもしれないお正月。どんな体験になるのか、ちょっと面白がってみるか。寂しがってみるか。それしかないよねえ。
それにしても、仕事や家族の状況、自分自身の健康やその他もろもろによって新型コロナウイルスがもたらす困難や問題は違います。しかし、孤独を深め、経済的困難を深めることが多く、人生の希望を失いがちです。
直接、役立つわけではありませんが、オバフォーは、12月には「在宅デトックス」をお昼と夜の2回、予定しています。先週土曜日の会も、約1時間半、いろいろ話してすっきりしてゴキゲンになって終わりました(わたしが)。ゆるいわりには、そういうチカラがあるので、初めての方もぜひご参加ください。
わー。 明日から12月!2020年もあとひと月。自分を追い詰めず、「だれも、さほど幸せではない」という真実をお守りに、腐らず、焦らず、責めず、ほどよく寂しく、ほどよく楽しくすごしましょう。
今週もオバフォーは、コツコツ更新します。時間のあるときに遊びにきてください。わたしの本も引き続きよろしくお願いします。↓これね↓
Jane
通常ならば、年が終われば厄もリセットできるような希望みたいなものがありましたが、コロナは続くこと確定なので、気持ちもリセットできませんね。
今年1月、「春になったら会いましょう」とメールくれた友達。冬のうちに偶然見かけたけど、春にならないと会いたくない理由でもあるんかいなと遠慮しました。春も過ぎた頃、「あと1,2ヶ月してコロナ終わったら会いましょう」とメールがあり、そんな短期間で終わると思えないけど、の言葉を吞み込みました。そうして今また、「コロナが終わったらぜひ会わないとね!」だってさ、あんたそれ2年後かもよ、そういう予想記事読んだよ。…なんて言ったらネガティブな人のレッテル貼られそうな世の雰囲気。ま、偶然と意思とがあいまって、こういうふうに人は人と疎遠になっていくものですね。
そうそう、春の頃より感染状況ひどいのに、あまりに長く続いているからって理由で、緩くなっていることいろいろありますよね。