5月29日(土)21:00〜 在宅デトックスを開催します。
こんにちは!カリーナです。
早い梅雨入りで、爽やかな初夏があっという間に過ぎ去りましたね。ジメジメするのはつらいけど、梅雨の降りやまないたっぷりとした雨と、そのなかに咲くふくよかな紫陽花は、よい風情…。それぐらいか、楽しみは(笑)。
今月の在宅デトックス、ミカスさんの記事でもお知らせがありましたが、29日土曜日21:00から。わたしも参加します。途中参加や途中退場もまーったくOKですので、ぜひ気軽にお申し込みください。
この在宅デトックスも回を重ねるうちに「『介護する立場』としてもいろいろ悩みはあるが、自分が『介護される立場』になったときのことも考えるよねえ」という会話が増えてきました。ファイナンシャルプランナーや行政書士の方と打ち合わせを兼ねたおしゃべりをしたときなど、「そうか。自分の老後を考えたら、そろそろ、こういうことをしておいたほうがいいのか!」と急にお尻に火がつく。そして焦りはするものの、「ああ。何事も先を読んで手を打っておくって難しいな。このままズルズルしそうだな」と思うのです。
「何とかなるさ」という希望的観測のもとの逃避なんだろうか。これ。
わたしの場合は、エレベーターのないマンションの3階(室内は段差だらけ)に住んでいるので足腰が不自由になったり、車いすが必要になったとき、どうするつもりなのか。おい、お前だぞ>自分
上野千鶴子さんの「在宅ひとり死のススメ」を読んでいたら、周囲の思い込みとはズレた高齢者の正直な気持ちの発露が描かれていて、「ああ、そうだよな」と自分の亡き両親を思い返しても考えるのです。わたしの両親も娘ふたりの気に沿うよう、いろいろと気を遣ったんだろうな。
在宅デトックスでは、多少の脱線は気にせず、こういうこともおしゃべりしたいですね。介護するほうの視点と介護されるほうの視点を入れ替えて考えることは、きっと何かの役に足つでしょう。また、わたしたちの年代が、「介護される老いた人間」の心の内を見つめて発信することで、「介護するほうも、されるほうも、できるだけ楽に幸せに生きていける方法」が見つかるといいなーと思います。そういうわけで今月の在宅デトックスは、29日土曜日 夜9時より。
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