イタリアの幸せすぎるYouTubeを見て、「もっと料理して、もっと食べよう」と誓った。
こんにちは、カリーナです。
昨年は、こちらの記事にも書いたようにアゼルバイジャンの夫妻のYouTubeに夢中になっておりましたが、また魅惑的な海外のYouTube番組を見つけてしまいました。
イタリアの若い女性が、カラブリア地方にあるおばあちゃんの家に家族で行き、そこで過ごす1週間なんですが、もー、ずっと見ていたい。生きることの幸せが詰まっとる!
おばあちゃんが作る料理がおいしそうなのはもちろんですが、それを、親せき一同、食べるのなんのって。
朝は、甘いデニッシュパンとカプチーノとかエスプレッソ。お昼1時頃にパスタやなんやかんやのおごちそう、のあとに、フルーツ、のあとにスイーツ。みんなで昼寝してエスプレッソ。海に行ったり(絶景!)、のんびりしたりして、そこでスナック食べたり、ジェラート食べたり、ソルベ食べたりして、夜はレストランでシーフード食べてスイーツ食べて。お昼に外食(BBQとか)した日は、夜は、買ってきたどでかいピザ食べて、ライスコロッケ食べて、あれ食べて、これ食べて。赤ワイン飲んで、笑って、ゴシップ話して、時々けんかして。最高やん。
うん、もっと食べていいんだと思った(笑)ダイエットがなんだ、健康がなんだ、うるさい、うるさい。動画に出てくる人、みんなやや太めだけど、それがどうした。特別おしゃれな人はいないけど、それがどうした。街は色鮮やかで野菜も花も鮮度抜群で、個人商店で買い物して、現金払い。
登場する人たちがみんな撮られていることを特別意識していないのも、いいんですよねえ。「映え」るためにわざと用意したものがなくて普段のまんまだと思う。この若い女性のお母さんは、レストランを2軒経営する超絶働き者で(東欧モルドバ出身。その実家に帰った動画も趣きあり)、この人がレストランで次から次においしそうな料理を作るのです。あー、食べたい。そして「娘のYouTubeに出たからと言って、何にも変わらない!」とすっぴんで車を運転しながら言うのです。かっこいいわああ。
動画数が少なく、最新が3カ月前なので世界各国から寄せられたコメントが熱い。「私はアメリカ出身ですが、家族が一緒に料理をしたり、一緒に買い物をしたり、一緒に食事をしたり、家族の時間を楽しんでいる姿を見ることがどれほど素晴らしいか言葉では言い表せません。 とても爽やかです。私はいつもこれらのビデオを楽しみにしており、もっと見るのが待ちきれません」とか。わかるーー。このアメリカの人をはじめコメントしている世界の人とオフ会で盛り上がりたい!(笑)グーグル翻訳付きで。
わたしも生きる時間を楽しもー。料理すること、食べること、飲むこと、昼寝すること、噂話すること…そういうことを、というか、そういうことこそを何の罪悪感もなく、思いきり楽しむ。太陽や星空に見守られているそんなかけがえのない一瞬を!
そういうわけでオバフォーは今週もコツコツと更新します。時間のあるときに遊びに来てください。待ってまーす。