「幸せは、めんどうくささを乗り越えた先にある」と言い聞かせる。自分に。
こんにちは、カリーナです。
ずっと働いていたい、と思っているのですが、この「働いていたい」は「仕事を続けたい」というのとはちょっと違っていて、むしろ「しゃきしゃき家事をしていたい」「淡々とはしているが、忙しそうに毎日、生活していたい」に近いです。
アゼルバイジャンの女性も、イタリアのおばあちゃんも、そして北海道は「北国の暮らし」のおかあさん(この方は、ばりばりのガーデンデザイナーでもある)も、とにかくよく体を動かして、働いている。
こまめに動く、というんでしょうか。「え?そんなの作るの?めんどくさーーい!」というものを淡々と作っている。
「ちょっと作ろうか」の敷居が低い。腰が重くない。
みなさん、ちょっとがっしりしているんですよね。がっしりと骨太。
ずっと働いてきたんだろうな。ずっと働いてきた「手」をしている。手を動かしながら、ものを考えてきた佇まいがある。
その手は、水を触り、土を触り、布を触り、ぎゅっと絞り、握り、つかみ…してきた手です。
わたしなど大阪の住宅地のマンション住まいで「からだを動かして家事をする」といってもそんな大ごとにはならないし、そもそも、上にあげた人たちのようなすばらしいことは、できないんだけども。
ごはんは、作ろう。
あと数週間に一度帰って来る娘を「あー、めんどくさいなあ。ごはんつくらな」と思うのでなく(いや、思うけれども)、「さあ、ちょっくら腕を奮うか。この時期なら、これがおいしいんじゃないか」と切り替えて献立を考え、買い物をし、料理をする…ってことをやろう。
「めんどうくささ」が、いつでもスルッと忍び込んで、居ついてしまうんで、わたしの場合。
がんばるよ。幸せは、めんどうくささを乗り越えた先にある、ってことは知ってるからね。
オバフォーは今週もコツコツと更新します。時間のあるときに遊びにきてくださーい。
なっつぼん
こんにちは♪
「北国の暮らし」最近見始めました!
おかあさんがパワフルで…庭仕事など重労働をこなしつつ、お料理がもう〜〜
北海道の自然の恵み、調味料、スパイスをふんだんに使って、美味しくなる為の手間を惜しまない作業が目を見張りますよね。
私なんて最近は1人、2人分の食事なんぞレンジで簡単に作りがち(←それはそれで良いのですが)
でも料理に限らず、面倒かなぁと思う事でも、いざ取り掛かるとそれほど大変ではなかったりします。
これからはフットワークを軽く、結果にはあまりこだわらず笑、過ごしていきたいですね!
カリーナ Post author
なっつぼんさん
コメントありがとうございます。
「北国の暮らし」ご覧になっていますか!?
美しいですよねーーー。
いや、ほんとあのおかあさん、すごすぎます。
いま、イギリスに行っておられますよね。
ガーデナーとしてもすごいし、あの料理!
わたし、何度かフルーツサンドを作ったのですが
それもあの方がささっと作っているのに影響されました(笑)
おばあさんも、ほんとジブリの世界みたいで見飽きません。
ほんとほんと!結果にこだわらずに、フットワーク軽く
身軽に心と体を働かせて楽しく生きていきたいですねーー。