ファイナンシャルプランナーのにゃまのさんに、お金の疑問や悩みを相談する連載がスタートします。
こんにちは、カリーナです。
2021年10月、コロナ禍のなかで開催した「プロと話そう♯3」ファイナンシャルプランナーとしてご活躍中の長野郁子さん(ウェブネーム・にゃまのさん)をゲストに招きました。
ZOOMでの開催でしたが、たくさんの方にご参加いただき、とっても盛り上がったのを覚えています。質問も次々に出て、全員の方の質問は拾えなかったかもしれません。楽しかったし、面白かったなあ。いやあ、つい先日のようなのに、なんと4年前!時が過ぎるのが早すぎますねえ。
長野さん(以降、にゃまのさん)のお話は、私たち世代のリアルな暮らしをよくご存知なだけに大変、わかりやすく、説得力がありました。
ぜひ、もう一度、機会を設けて、お話を聞きたいなあと思っていたら、なんと、ゆみるさんから一通のメールが。そこには、「あのときの『プロと話そう』の音源ありますか。もしあれば、私がテープ起こしをして、にゃまのさんの許可が得られたら公開したいです。きっと読者の方の役に立つはず」と書いてあるではありませんか。ありがとう!ゆみるさん!
ゆみるさんは、2021年の「プロと話そう♯3」には参加されてなかったのです。そういうことなら!とミカスさんと勢いよく確認したのですが、残念ながら当時の音源は見つからず…。しかし、これであきらめるわけにはいきません。ゆみるさんだけじゃなくて、わたしも、ミカスさんも聞きたいことがあるし、きっと読者のみなさんにもあるに違いない。これは新連載を始めたらどうだろう…という話になりました。
にゃまのさんに相談したところ、お忙しい時間を割いてご協力くださることになり、晴れて「教えて、にゃまの先生!聞きたくても聞けなかったお金のこと~個人的なことは、社会的なこと。その悩み、あなただけの問題じゃありません」が実現することとなったのです。わーい。
3月24日(月曜)連載スタート。毎月1回、第4月曜の連載となります。
サブタイトルの「個人的なことは、社会的なこと」は、にゃまのさんの「困りごとを公開相談する意味がそこにあるから」という考えが凝縮されています。そう!みなさんが相談してくださる内容は、個人的なことであるとともに社会的なことなのです。だから、「自分のこんな小さな疑問(悩み)なんて…」と思わず、堂々と疑問や悩みをお寄せください。
★★★疑問や悩みは、こちらまでどうぞ ★★★
にゃまのさんに尋ねながら、ゆみるさん、ミカスさん、そしてわたしも「あーだ、こーだ」と思いついた疑問をぶつけたり、合いの手を入れたりする気楽な座談会形式。読み物としても面白いものになるはずです。どうぞ、お楽しみに!
第1回目は、カリーナが聞く「わたしが年金をもらうようになったら、夫の遺族年金分だけが非課税ですか?」
みなさんの相談をお待ちしていまーす。
★講師 ファイナンシャルプランナー 長野 郁子さんI
現代ビジネスでは記事を連載中。どれも面白いです。
【PROFILE】
1956年 静岡県生まれ。会社員、自営業を経て化粧品通販会社で経理・総務を担当し、取締役をつとめる。2008年に退社しFP資格の勉強始め、2010年 CFP®認定者と1級ファイナンシャル・プランニング技能士の資格を取得。「お金塾.jp」を開設し、現在FPとして活動。ほぼ同時期に区立保育園の非常勤職員(保育補助)になり、2022年退職するまで11年間、0歳児と1歳児のお世話をした。今は区の子育て支援員(ファミリーサポート)をしている。また老後の楽しみとしてボードゲーム「オンリーワン同好会」の運営委員を夫婦してやっている。
著書に「老後の住まい:老後の自立は小さな家から」(Kindle版)がある。
★長野郁子さんに直接、相談したい方は、こちらからどうぞ。匿名やニックネームでもOK。保険などの商品の売り込みは一切ありません。知識豊富で信頼できるFPさんを探している方には全力でおすすめします。