Posted on by サヴァラン
浦島太郎に感じる加齢リアリティ。
あれですね~。
自分自身の30年前の記憶の「鮮やかさ」と
実際の「30年という時間の長さ」との間に
ギャップが生まれつつあるんでしょうね。
竜宮城体験なし、玉手箱いらずの浦島太郎化か。
ま!しかしものは考えようで
ひとつの場所を
過去と現在の二重写しで味わえるわけで、
あらゆる「旅」の深みや面白みも増すであろう。
過去を振り返れば、
なぜか狂おしいような、切ないような、
あっけないような、なんともいえない思いもしないことはないですが、
それもこれも旅のスパイスってことにしよう。
死ぬまで旅をつづけるのみだもんね~。
「どうする?40代からのファッション&生き方」2011.5.13より~