Posted on by サヴァラン
会話にもある。突然の交通事故。
♥ 元祖「どうする?40代からのファッション&生き方」過去記事再掲 ♥
こういう「ションボリさせる」VS「ションボリする」の
組み合わせは無限にありますね。
家族がいる いない
仕事がある ない
お金がある ない
家がある ない
恋人がいる いない
健康である 健康でない
学歴がある ない
幸せな生い立ちである そうでない
などなど・・・。
つまるところ、それは、
「持っている人」と「持ってない人」が
いっしょにいるときに
いつでも、悪気なく、無意識だからこそホロッと、
突然に、発生する可能性のある
「会話の交通事故」みたいなものなんでしょうね。
わたしのマンションについて苦笑いしたお母さんが、
「この部屋ならいい」と思っているのも(もしかしたら)事実かもしれないし、
「でも古くてボロいところに住むのはイヤ」なのも事実で、
姉の友人が、
「いまはシングルの時代」と思っているのも事実だし、
「でも子どもは結婚させたい」と思っているのも事実。
そのどっちかが
会話の流れやなんかで
ホロリと出てきて、
片方の人間がいきなりションボリする。
でもあれだな。
悪気なく、ほとんど無意識にやっちゃうことだから
自分もションボリさせているだろうな。
案外、「ションボリする回数」と「しょんぼりさせる回数」は
ひとりの人間のなかで、
バランスがとれているような気もするな。
だから、どうしろという解決策のようなものは
毎度のことですが、なし(笑)
それにしてもションボリという言葉、
年とともに好きになっていますよ。
ションボリはションボリのまま、
それ以上、掘り下げない方針です(笑)。
「どうする?40代からのファッション&生き方」
2012.9.17 会話にもある。突然の交通事故。 より~