冬の名曲といえば?
スナック月亭「いどばた。」です。
ああ、蒸し暑い!・・という愚痴が出だしだった「夏の一曲はなんですか?」というお題から早5ヶ月!すっかり街は冬色のフッキーです(フッキーには特に意味はありません。夏色がナンシーなら、冬色はフッキーかなと・・忙しい時節にくだらなくてスミマセン)。
夏の一曲の回はたくさんのコメントをいただき、ありがとうございました。プリプリ、サザン、TUBE、杏里、郁恵ちゃんに陽水に拓郎、そして自分が知らなかった曲もたくさん!もちろん、忘れてもらっちゃ困るよ、の松田聖子とユーミンの両巨頭!
特に松田聖子。夏の曲が充実していたんですねえ。ユーミンは、映像に対してのガードが堅いのか著作権に厳しいのか、動画が極端に少ないという事実も発覚(byじじょくみさん)。
とにもかくにも、おかげさまで脳内B.G.Mが充実した2014夏でした。
というわけで、冬の脳内B.G.M充実作戦も敢行したく、今回のお題は
冬の名曲といえばなんですか?
「冬の一曲」にしようと思いましたが、いっぱいありそうなので「冬の名曲」にしてみました。
※以下、よろしかったら、青いところをクリックしてお楽しみください。
私はまず陽水&清志郎の「帰れない二人」です。
季節を表す言葉は「思ったよりも夜露は冷たく~♪」だけなので、厳密には冬の曲になるかどうかわかりませんが、聴くたびにキンとした空気に胸がつまるような、でも心に灯はともっているような、独特のすんごくせつない気持ちになります。詞・曲共に、井上陽水と忌野清志郎、なんですよねえ。どちらかが詞、どちらかが曲、ではなく。
槇原敬之の「北風」もグッときます。
出だしの「今君がこの雪に気づいてないなら 誰より早く教えたい 心から思った」という歌詞がたまりません。
わかる~恋をするってそういうことだよねー、そりゃ教えたいよ教えるよ教えて欲しいよ、と思います。
そして、忘れちゃいけない「さらシベ」。そう、「さらばシベリア鉄道」。
・・もうすぐ一年ですね。ホント、大滝詠一さんは12月の旅人だったんですねえ。
他にも、広瀬香美とかSPEEDとかカズンとか中島美嘉とか、石川さゆりとか都はるみとか森進一、伊藤咲子(!)にも印象的な冬の曲があります。(しかし、伊藤咲子さんの動画での、歌がはじまる直前のテロップ「衣装が1着しかなかったのでクリーニングに出せなかった」って情報としてどうなのでしょ?)
みなさんの冬の名曲もよかったら教えてください。
今回が今年最後の「いどばた。」更新です。Cometさんの留守を預かる形で引き継いで9ヶ月、変わらぬご愛顧をいただき、ありがとうございました!落ち込んだとき、やさぐれたとき、みなさんのコメントのおかげで、正しい自分に戻ることができました。・・正しさの具体的概念はさておき。
来年もよろしくお願いいたします(ペコリ)。
byスナック月亭
★藍原ユキさんが描いた愛らしいイラストを使用させていただいています。
★藍原さんの立体イラストやキャラクタデザインはこちらから→ユキスタジオ
takeume
今は多分放送禁止なんだろうけど、
人食い土人のサムサム
作詞:谷川俊太郎 さんです。
寒いな~ 寒いな~
さむさむさむさむ・・・・・
ひとくいどじんのサムサム~♪
というのが私の冬の始まりです(^^)
爽子
冬の曲、いっぱいありますよね。
ユーミンのスキー関連の心躍る♪曲の数々。
大好きだったなあ。
木枯らしで、身も心も凍えそうな冬のイメージは「恋人よ」かな。
そして、わたしのなかの名曲はNHKおかあさんといっしょ1988年ごろかと思われますが。
「白いいき」おさむお兄さんとみゆきおねえさんが歌っておられたと記憶しております。
おはよう♪て言ったら、白いいき。
わたがしみたいだな~。
ふわんふわんふわん・・・・しろいいき。
もう一度聞いてみたくて、You Tubeを探しましたが、いきあたりませんでした。
寒々しいシリーズで、30年以上前の印象で、探してみたらありました・・・
中島みゆきさんの「あなたが海を見ているあいだに」
これは、見つかって(あたりまえだけど)聞いてみたら、冬の歌ではありませんでした。
でも、つらくて心が凍えそうな歌です。
よくよく聞くと、サンダルぬいで、砂浜あるいたりして、真夏ではないけど、真冬では絶対ない。
これを友人のカーステレオのカセットで、くりかえし聞いていたのが、大学四年の冬だったので、
冬の歌という刷り込みが出来上がってしまっていたのかもしれません。
友人はどっぷり中島みゆき派で、ユーミン派のわたしの宗旨替えを狙って、遊びに行くときエンドレスで流していました。その手に乗るか!
liu
アダモの「雪が降る」でしょうか。冬はなんだか寂しいですう・・・
HD
つまみさん、こんばんは!
私の住む南半球はこれから本格的な夏に向かいます。
いつもこの時期、「寒い年末」が恋しくなる私にはまたまた嬉しいトピックです!
オフコースの中では「名曲」ではないかもしれませんが、私の中の冬の曲といえば
「さよなら」とものすごく初期の頃の「忘れ雪」という曲です。
どちらも、しんとした静かな雪景色が目に浮かぶような曲だと思います。
昔の冬の曲って芯から寒そうだったなあ、と思うのは私だけでしょうか…
ごまぷりん
こんばんは!
森進一さんの名曲って襟裳岬かなぁ…でも冬のリヴィエラも好きだなぁ。
私のとっておきは
米倉利紀さんのANNIVERSARYという曲です。
ご存知の方いらっしゃるでしょうか?
うっとりしてしまうほど素敵な声です。
残念ながらこの曲とリンクする恋の思い出はないんですけどね(笑)
okosama
先の方のコメントで思いだしました。NHKみんなのうたから「北風小僧の寒太郎」。寒くなり始めた頃、ふと鼻唄が出ます。
爽子
okosamaさん、北風小僧の寒太郎、わたしも鼻歌でます!そういえば。笑
ふゆのおさむらいさん。という曲かどちらか忘れましたが、眉毛の太いお侍さんの顔がアニメーションでながれて、「長男の顔に似てるなー。」とにこにこしながら、見ていました。
つまみ Post author
takeumeさん、こんばんはー。
コメントありがとうございます。
わー!この曲、全く知りませんでした。
今、youtubeで聴きましたが、ちょっと呆然としました。
世の中は、自分が思っているだけの場所じゃなくて、自分が思いたいような都合のいい場所でもないことをあらためて突きつけられる気がします。
熊倉一雄さんの、感情移入をせず、自分の歌い方で歌っているところがなんかいいです。
しづか
こんばんは!冬といえばユーミン(毎年、冬近くにアルバムが出ていたような)ですが、あえてはずして。
紙ふうせんの「冬が来る前に」でしょうか。HDさんと同じくオフコースの「さよなら」も思い出します。
70年代のニューミュージック・フォークには冬の歌が多い印象があります♪
つまみ Post author
爽子さん、いらっしゃいませ。
爽子さんにとっての「あなたが海を見ているあいだに」のように、自分にとっては冬の歌ってありますね。
私が今回気づいたのは、ブルーハーツの「夜の盗賊団」。
てっきり冬の歌だと思っていたら、「五月の風の」という歌詞があってびっくりしました。
ユーミンと中島みゆき、確かに派閥があった気がします(^^;
自分は双方を都合よく行き来していたかも。
「凍える私のそばにいてよ」と五輪真弓に言われたら重荷過ぎる、と「恋人よ」を聴いて思った記憶があります。
つまみ Post author
liuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうなんですよ、冬はデフォルトが「淋しい」です。
しかし「雪が降る」の詞(訳詞)は切なすぎますね。
あなたは来ない いくら呼んでも 白い雪がただ降るばかり
って、どうすりゃいいんだよ、みたいな(^^;
つまみ Post author
HDさん、遠路はるばるありがとうございます(^-^)
あー、ワールドワイドですね、これから本格的な夏ですか。
いいなあ(夏になれば冬が羨ましいわけですが)。
「さよなら」は定番ですねー。
多感な頃(笑)、この曲で胸をキュンとさせられましたよ。
今聴いても、やたら切なくなります。
「忘れ雪」、今youtubeで聴いてみました。
オフコースはけっこう詳しいつもりでしたが、知りませんでした。
なんとなく、ふきのとうの「流星ワルツ」に似ているような。
ふきのとう・・ご存知ですか。
「夕暮れどきはさびしそう」とか好きでした。
昔の冬の曲はホント、芯から寒そうです同感です。
そこがいいですよねー。
VIVA!70年代!!(^O^)
つまみ Post author
ごまぷりんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
森進一、「冬のリヴィエラ」が浮かびました。
米倉利紀さんのANNIVERSARY、今回初めて聴きましたが、甘い歌声ですねえ。
もうこの際、この曲でリンクする恋の思い出を作っちゃいましょうよ(^O^)
私もこれから、「帰れない二人」にまつわる切ない思い出でも作ったろかいな!!
つまみ Post author
okosamaさん、ああ、私もこの歌はよく口ずさみます。
カンタロ~ カンタロ~とエコー(?)までひとりでやったりして(^^;
あずみ
槇原敬之、いいですよねぇ。切ないったらありゃしない。
私は、山下達郎のクリスマスイブでキュン死にするかもです。そしてJRのCMもセットで思い出して、もうお尻がもぞもぞです。
HD
つまみさん、またまたお邪魔します。
「夏は冬に憧れて冬は夏に帰りたい」(「夏の終わり」 by オフコース)ですね(笑)
ふきのとう知っています! でも「流星ワルツ」は知りませんでした。
私は、冬の歌ではないけれど「南風の頃」「初恋」それから「やさしさとして想い出として」が好きでした。
つまみ Post author
しづかさん、おはようございます!
そういえば、ユーミンは一時期、冬の季語になる勢いでしたよね。
そうそう、冬になるとアルバムを出していたんでした。
「冬が来る前に」は、冬が来そうな時期、よく口ずさみました!今でも口ずさみます。
最初の「坂の細い道を~」を低めのキーにしないと、サビの「冬が~来る前に~」のところがとんでもない高さになって、アタマの血管がブチ切れそうになるんですよねえ・・って、誰に披露するわけでもないので、自分のさじ加減ひとつなんですけど(^^;
つまみ Post author
爽子さん、おはようございます。
ふゆのおさむらいさん、画像はわかりませんでしたが、私は今までの人生で何度、ミィに似ていると言われたかわかりません(^-^)
最近は、ゲラゲラ笑っているミィにすごく似ているそうです(´∀`)
つまみ Post author
あずみさん、おはようございます~。
コメントありがとうございます。
槇原敬之も、冬の名曲がいっぱいありますよね。
そして、キングオブ定番!の山下たっちゃん!!
もう、クリスマスの音楽として、日本人の遺伝子に組み込まれているんじゃないか、という気さえします。
あれ一曲で、どんなシチュエーションもクリスマスシフトになりますよねえ。
CM深津絵里や牧瀬里穂が有名ですが、私は高橋リナヴァージョンがけっこう好きでした。
ちょっと今井美樹っぽい、大人顔のかっこいいモデルさんだったんですよねえ。
自分で書いてて、なつかしくてじーんとしてしまう!!(^^;
つまみ Post author
HDさん、おはようございま~す。
あ、そちらは朝じゃないですよね。
そうそう!
冬は夏に憧れて 夏は冬に帰りたい
その心境です。
今、そちらとこちらの状況がまさにそれですよね。
なんだか、同じリアルタイムを生きているのに、空だけじゃなく、時空を超えているような、SFの世界をやっているような心持ちになります。
わー(((o(*゚▽゚*)o)))
ふきのとう、逆に挙げて下さった3曲は知りませんでした。
これもちょっとフシギな感じがしますねー。
はしーば
つまみさん、こんにちは。
私も爽子さんと同じみんなのうたからですが、長谷川きよしさんの歌う「鳩笛」です。
子ども心に切なさに胸がぎゅっとなったのを覚えています。
つまみ Post author
はしーばさん、こんばんは!
コメントありがとうございます。
これ!この曲です!
印象的だったのですが、どこで聴いた何の曲かわからず、途中のフレーズだけ残っていました。
ずっと長いこと。
この場所で解明されるとは!
ありがとうございますo(^▽^)o
youtubeでは、長谷川きよしバージョンはないようで残念です。
冬の曲とは全然関係ないのですが、「勉強なさい!大人は子供に命令するよ 勉強なさい!」というフレーズも長年耳に残って、子供の頃から口ずさんですらいたのですが、なんだかわかりませんでした。
最近それが、「ひょっこりひょうたん島」の挿入歌だと判明しました。
歌の記憶って、出来事や人の記憶とは違う回路で残っているような気がして、面白いです。
はしーば
長谷川きよしバージョン、以前はyoutubeで聴けたのですが。
NHK様なので、大人の事情ってやつでしょうか。
あの、ほのぼのとした印象のひょっこりひょうたん島の歌に
そんな歌詞があったなんて!
「命令するよ!」とはまた強烈な。
子供のころの音の記憶のメカニズム、何か大人とは違う感性
が働いているのでしょうかね~。
つまみ Post author
はしーばさん、おはようございます(^O^)
NHKのyoutubeがいろいろアレなのは(^^;オンデマンドを有料でやっていたりする関係でしょうかね。
「勉強なさい」は、今思えばなかなか微妙な歌詞ですが、「人間になるために勉強なさい」で結んでいるところに、井上ひさし(たぶん作詞)の一貫した矜持のようなものを感じたりもします。
なあんて、「ひょっこりひょうたん島」の挿入歌だとわかったからこそ言えるあとづけみたいですけど(^^;