Posted on by プリ子
(56)閉活総括~メンタル編
プラセンタのおかげか、大きなものはありません。
でも、小さな波がちょこちょこ来ます。
これは、ヅカファンをほぼ卒業したせいもあるかもしれないです。
何かに夢中になっているときの
ふわあっとした感じ。
地に足ついてない感じ。
嫌なこと、心配なことがあっても、
「ま、それはそうと、今度の公演楽しみだな~」と思えば、
ふわあっとなって、気にならなくなってた。
追っかけ活動って…すごい活力の源でした(笑)。
今は、
宝塚だけじゃなくって、
手作りの趣味にはまるとか、
何か興味ある分野について調べまくるとか、
なんでもいいんですが、
そういうのが、いまいち、無い。
無くは無いけど、それほどは盛り上がらない。
たまたま今だけ?
年とって、何かに夢中になる精神的体力がなくなった?
そもそも、その精神的体力に女性ホルモンが一役買っていた!?
いやああああ。
なーんか、体内に「うっとり」が足りない気がするんですよねえ。
…わけのわからない、チョイ幸福感というか。
なので、意識的に「うっとり」を体内で醸成するよう心掛けています。
きれいな花、景色、絵、などなど
見たら積極的にうっとりする、
とか。
香水をうっとり嗅ぐ、
とか。
ちょっとバカみたい?
いやいや、「うっとり」は必要だと思うの!
そうそう、婦人科でもらった薬のうち、
すごくよく効いたものがあるので報告します。
イライラしたときに、ということで出された「抑肝散」。
これを飲むとよく眠れる!
結果、毎晩飲むことにしました。
よっぽどいつもイライラしてるんですね、自分(^-^;
やっぱ、うっとりが必要だー。
ミカス
抑肝散、私も諸々でイライラした時に処方されました。
母は、抑肝散加陳皮半夏を飲み始めてからあまり怒らなくなりました。効きますよね。
「香水でうっとり」もやりますよ。
イライラした時に、好きな香水を手首につけて香りを吸い込むと気持ちが落ち着きます。
はしーば
プリ子さん、こんばんは。
ホルモン補充療法8年のベテラン更年期持ち、はしーばです。
私もここ半年ほど、更年期外来とは別にメンタルクリニックのお世話になっていて、そこで処方された抑肝散、絶讃活躍中です。
私にとって、漢方でここまでビビットに効き目が分る薬は珍しいので、ほんと貴重です。
プリ子 Post author
ミカスさんも経験者ですか!
しかも「抑肝散加陳皮半夏」、怒るときにいいんですね。覚えておこう。
検索したら、母子同服もオススメってありました。
お子さんが夜泣きのときに、母子ともに飲むといいって。
漢方って奥深いなあと思いました。
プリ子 Post author
はしーばさん、コメントありがとうございます、
はしーばさんも抑肝散愛用者ですか!
ビビッドな効き目ですと!?
これはもう、オバフォー世代の必需品かもしれない!
ビバ抑肝散!
アンジェラ
こんにちは
遅ればせながら私も、、、抑肝散の愛用者です。
私の友人のお母様も物忘れ外来で処方されていました。
友人が介護で疲れていたので、抑肝散、あなたが飲むといいよと言ったら、お母様のものを飲んでみて、大変よかったと言っていました。
これも一種の母子同服、お互いイライラしなくなるのが相乗効果となるようです。
私はかかりつけの漢方外来に足かけ10年くらい通ってるんですが、漢方、ほんとうに奥深いですね。
私の先生の意見ですが、漢方は構成生薬の数が少ない方が切れ味がいいといいます。たくさんの生薬が入っているものはマイルドな感じ。
抑肝散は切れ味がいい方、抑肝散加半夏陳皮は同じようなお薬なのですが半夏と陳皮が加えられているぶんマイルドな方ですね。
プリ子 Post author
アンジェラさん、コメントありがとうございました! 遅くなってごめんなさい!
そういう「母子」もあるんですねえ。
夫婦でも効果ありそうな気がします(笑)。
シンプルなほうが切れ味が良いとは知りませんでした。
漢方は似たような名前がいろいろあってなかなか覚えられないですが、
目安になりそうで、ありがたいです!