2026年、超高齢犬の飼い主として予期悲嘆の海を明るく泳ぐ
皆さま明けましておめでとうございます!
いきなりですが、昨年末のカリーナさんの投稿で「オバフォーも2013年のスタートから12年」と書いてあるのを見て、ん?となったワタクシ。犬バカコラムもその辺が始まりじゃなかったっけ?と思って初回記事を確認してみたら、やはり2013年の年末!
私の中のなんとなくのイメージで、オバフォー開始からだいぶ経った頃に犬バカコラムを始めさせてもらった気でいたんですが、なんとほぼ同じ年月(途中数年抜けてますが)読者の皆さまになんてこと無さすぎる犬バカ話を聞いてもらっていたんですね!びっくり!
皆さま本当にありがとうございます〜!
『四十路はきょうも犬バカ日和』がすでに五十路ど真ん中になってますが、今年もどうぞよろしくお願いいたします。
では早速、2026年の初コラムに参りたいと思います!
バトーが高齢犬と呼ばれる年齢になってから早幾年…ここ1年半くらい特に感じるのは「老犬対象市場の拡大」です。
バーくんが高齢犬だから、ネットのアルゴリズムでそういうのが勝手に上がってくるという理由もあると思うけど、それにしても高齢犬対象の商品やサービスが確実に増えてる印象。それだけ高齢犬が増えてきたんでしょうね。
老犬介護で苦労された飼い主さんの叡智を集結したような商品、高齢犬との暮らしで痒い所に手が届くようなサービスも登場、本当にありがたい限りです。私ももちろん前のめりで情報収集させてもらってます。
が、しかし!
それらの中にはよくよく見ると、なーんか高齢犬飼い主の不安に付け込んでない?とか、大袈裟に述べてるけど一周回って当たり前的なことしか言ってないよね?みたいなものも増えてる気がします。
一見、高齢犬と飼い主に寄り添う…風だけど、なんだかスピっぽかったり、マルチ臭がしたり、情報商材まがいだったり…でもそれを飼い主に提供しているのは往々にしてピュアで犬好きな良い人達で。だから飼い主に寄り添うっていうのも嘘ではないんですよねぇ。
ただ構造として、なんか「あ!あそこに(稼げる)新大陸が!」っていうコロンブスが大元にいるのをうっすら感じるというか。それがなんとも難しいところ。
もーやめてよねー!ただでさえ高齢犬の飼い主は不安でいっぱいなんです!常に不安なの!基本不安なんだってばよー!ムキーっ!
そう、何度でも言いますが、高齢犬の飼い主は「ふ・あ・ん」なんです。
事実、私の昨年末の犬バカコラムを見ても「常にほのかな不安はつきまとう」「忍び寄る不安は軽くスルー」と2度も「不安」が出てきます。バーくん強運伝説を語る内容だったのにも関わらず、です。
なので、この「不安」を攻撃されるともう高齢犬の飼い主はイチコロなんですよねー。そう思いません?皆さま。
そんなこんなで幕を開けた2026年、この先拭えるはずもない不安に取り憑かれ、なんか変なモノやコトに突っ込んで行かないためには、もっと気を確かに持たなければ!と少し調べてみたところ、どうやら私のこの不安は「予期悲嘆」「予期グリーフ」というものらしい。
なーんだ、もう既に名前まで付いちゃってるような感情だということなのね?ふむふむ…でもそりゃそうよね、古今東西そこは皆同じだよね。
でも「ペットロス」とか「グリーフケア」って喪失した後の現象なのかと思っていたけど、失うかもしれない(近々失ってしまう)ことへの感情まで含まれるのは初めて知りました。それだけでも貴重な学びですね。

せっかくだからこれを機に「グリーフ」全般について少し調べてみることに。
大まかに「グリーフ」と「ペットロス」の二つを切り口として、私は出来るだけ色んな視点から読みたいタイプなので、とりあえずこの5冊を入手。
まず「ペットロス」関連本は似たような(体験談とか)内容が多い印象だったけど、なるべく多様になるように、最初の1冊は自身のペットロスをきっかけに、そこから3年かけてペットロスについて取材した元編集者さんの取材ルポ。もう1冊はこれもアメリカの元編集者さんが自身の愛猫との別れの際に自分が読みたかった、様々な作家やアーティストがペットロスについて語った言葉を集めた作品。3冊目はグリーフ専門士、ペットロス専門士(っていうかそんな資格があるのか!)の著者が、ペットロスの飼い主さんのインタビューエピソードの後に、それに対応するグリーフに関する知見や研究のコラムを添えたもの。とりあえずこの3冊をチョイスしてみました。
でもそれだけだと、グリーフの全体概念がよく分かんないので、プラスして悲嘆学がご専門の大学教授のグリーフケアのセルフワークの1冊と、グリーフケアを行う看護職を対象に書かれたものを1冊加えてみました。どちらも図解も多くて理解しやすそう。
まだ届いたばかりでどれも読んでないけど、何か私自身にとってしっくりくる気付きが得られたらいいな。

ぶっちゃけこの不安(予期悲嘆)は、今後も絶対なくならないどころか、これからどんどん強くなる一方のはず。
でも決してそれに押し潰されないように、怪しい老犬商材のカモにならないように(苦笑)、明るく元気に!予期悲嘆の海を2026年は泳いでいきたいと思います。
バーくん、応援よろしくね!
◆ふぇんふぇんプロフィール◆0
5年間のバンコク暮らしを終え、現在大阪北摂暮らしの50代半ば。最愛のバトーくんは19歳!ハイシニアともなると愛おしいを超えてもはや尊いの極み。今はこの貴重な時間を何よりも優先して日々過ごしています。
★バトーくんInstagramもやってまーす!→ fenfen_bateau で検索してみてね。

















































































