愛犬と一緒にダンス♪~その後の顛末~
みなさまこんにちは!ふぇんふぇんです。
GWを挟んで長らくお待たせしました!
本日はバトーと私のドッグダンス結果について、
お伝え…したかったんですがー!
ななななーんと!!
大会に出られなかったんですねぇ~。
え??って感じですよねー。私も、えぇー!?でしたよ。
あんなにあれやこれや考えたというのにぃ~(涙)
なので、くやちーので今日のネタはそれで行きたいと思います!
ちょっと「犬ネタ」とズレちゃいますがどうぞお付き合いくださいませ~。
+++
いよいよ土曜日にドッグダンス大会が迫ってきた週の火曜日の昼、
朝からなんだかすごーく手足が冷えるなーって思ってたんです。
あまりに冷えるので、めずらしく足湯なんかしちゃったりして。
でもどんどん血の気が引いて手足の末端がしびれる位になり。
そのうち突然右下腹部が少しずつ痛くなり…痛いなーって思ってるうちに、
どんどん「アイテテテー!」みたいなレベルになって、
痛くてさらに血の気が引き、吐き気までしてきた気がしつつ、
なんだかすごく喉が渇いて、這いつくばりつつ水を求めてキッチンへ。
なんとか水は飲めてホッと一息…と思いきや、
その直後に痛みで呼吸が苦しいー!!…ってとこで倒れました、はい。
よりにもよってキッチンの冷たい床の上で(泣)
元々貧血がちなので血の気が引いて倒れたことはよくありますが、
痛くて倒れた(血の気もひいてたけど)のは人生初体験です。
しかしながら、今までの貧血体験のおかげ?!で、
「このままじゃ倒れるかもー」というのは結構早い段階で分かったので、
お水を飲みに這っていくとき、ちゃっかりスマホも携帯していったんですね。
なので次に気が付いた時、寝っころがったまま母に連絡することができました。
もし持ってってなかったら、自力で立って携帯を取りに行けたのは、
更にそのだいぶ後だったと思うので、なかなかこれはグッジョブ私!!でした。
なので皆さんも、1人で倒れるときは携帯をお忘れなく~!!(笑)
そんなこんなで倒れたとき家で一人だったのですが、
もちろんバーくんも家に一緒にいるわけで。
バトーが台所で寝っ転がってる私を見て、
不安になって焦ったり吠えたり走り回ったりしないか、
意識が戻った時真っ先に心配になりましたが、
どうやら「その辺で寝っ転がってる私」というのは、
バトーにとって通常モードだったようで(爆)
倒れてる私の横を通って普通にお水を飲んだりしておりました。
その後、しばらく様子を見て自力で病院へ行ったのですが、
右下腹部の激痛…って、オバフォーとして内科か婦人科か悩みますよね。
私も「盲腸なのかな…?」とかいろいろ悩みつつ、
最初に手足がすーっと冷えたのがなんだか気になったので、
婦人科に行くことにしたのですが、
今ってどこのどこの病院も予約制なんですねぇ…。
予約なしだったら基本的に翌日以降になるそうな。
でも電話で「痛くて倒れたんです」って主張したら、
その日の夕方の最終でなんとか入れてもらえました。
あー、やれやれ。
今って突然病気も出来ない世の中何ですねぇ…しみじみ。
でも結果として、私がこの時婦人科に行った判断は正しくて、
私の腹痛は「卵巣出血」ということでした。
何らかの要因で卵巣(大体右側)が傷ついて出血し、
腹腔内に血がたまるというもので、
出血量によっては輸血が必要だったり、
あんまり失血がひどいとえらいことに…なそうで。
それに、誰でも何歳でもなる可能性がある割には、
火山の噴火のように突然襲い来る症状らしく予防法とか、
対処法とかもなく、そのうえよく聞く症例でもないそうで。
危ない危ない・・・。
皆さんも是非、急激な右下腹部痛にはお気を付け下さいね!
治療法もお腹に出た血が自然に体内に吸収されるのを
待つしかないらしいんですけど、
年齢のせいなのか、お腹の中の血がなかなか引かなくて、
他の病気(腫瘍)とかの可能性もゼロではない!ということで、
緊急でCT検査やらなんやらあれこれする羽目になったのですが(泣)
そんなこんなで、その後2週間も!!安静必須になったせいで、
山中湖でのドッグダンス出場はあえなく見送ることになり…。
まぁ、なんとか頑張ってたどり着いたとしても、
お腹が痛くてしばらくずっと腰をまっすぐにしてぐ立てなかったから、
練習してきたダンスは絶対に出来なかったんんですけどねー。
それにしても。
今回の事で、飼い主側の健康管理というか、
健康第一!を思い知りました。
今まで、バトーの病気や健康についてはあれこれ心配し、
心を砕いて色々としてきたつもりだったけど、
自分の健康はなんというのか?「あって当たり前」的なもので。
今回のドッグダンス大会も、
「バトーに何かあって出られない可能性」はもちろん考えていたし、
ちゃんと出場できるように、腰に負担がかからないようにーとか、
あまり疲れさせないようにーとか、色々配慮していたんです。
なーのーにー!
「私かよ!私なのかよー!」というところがなんともはや。
自分がバトーの足を引っ張る要因になるなんてびっくりというか、
情けないというか何というか…。
でもでもよく考えたら、
どんなことも、飼い主の健康あってこそ!なんですよね。
バトーも!私も!健康第一!を心掛けることが大事なんだなぁ、と
今回当たり前のことに気付かされたわたくしなのでありました~。
だってよく考えたら、若いつもりでもオバフォーなんですものね。
てへぺろ♪♪
皆さんも健康第一!で参りましょうね!
ふぇんふぇんさんのプロフィール
大阪のおばちゃん予備軍な40代前半。
30代は中国4都市に「なんちゃって駐妻」として7年ほど生息。
帰国と同時に犬と暮らし始めて「正真正銘の犬バカ」に。
現在の犬バカ活動?!は主にInstagramで行ってます♪
犬バカ指数100%な「#犬バカばんざい倶楽部」ハッシュタグ主催(笑)
Instagram ID:kamayuko
れこ
火山の噴火!!!
ふぇんふぇんさん、本当に大変でしたね…。
入院や手術といった大事には至らず何よりでしたが、
どうかお大事になさってくださいね。
私もお出かけイベントの予定がある時は、
当日家族や猫に何かあったら行けなくなるな~、
なんて心配をよくします。
でも自分は大丈夫、という謎の自信がありました。
そして今日の記事を読んで、
もし急に具合が悪くなっても、
かけこめる婦人科がないことにも気付きました…。
その辺、私もリサーチしておかないと。
そして通常モードのバトーくんに、
「オイ!」となりながらも笑ってしまいした(´∀`*)
ふぇんふぇん Post author
>れこさま
返信遅くなってすみません~(汗)
そうなんですよね、自分は大丈夫!という謎の自信があったんですよねー。
今回は気合ではどうにもならない突発事項が起きることがあるんだな、
としみじみ勉強になりました(苦笑)
それに婦人科ってなかなか何もないと行かないですよね!
私は実は内科のかかりつけも今ないんですよー。
どれだけ健康?!って話なんですけど。
どっかの内科にとりあえず通えるようにしなきゃっていうのが
目下の課題です。
むふふ。通常モードのバトー笑えるでしょ(笑)
彼はホントに動じない男なんですよ~。
kokomo
ふぇんふぇんさん、初めまして。
その後体調はいかがですか?
もうすぐ一年前になってしまうこの記事にコメントを残すのはどうか、と
思いましたが、この記事の少しあとから我が家も犬を飼い始めました。
私は最後まで飼うことに反対したのですが、家族に懇願され、
でも実際に世話しているのは私、というありがちのパターンです。
犬を飼うのは生涯で初めてなので、犬との生活の先輩方から話を
聞きながら、手探りで暮らしている毎日です。
そういうわけで、連載されていたころには犬がいなかったので
半分飛ばし読み(ごめんなさい!)状態だったふぇんふぇんさんの記事を
今回改めて読み直しています。散歩の話、主治医の話、遊びの話など
ふむふむと思うことがたくさんです。
家中にマーキングされて拭き掃除にいそしむ毎日ですが、
それでも犬はかわいいですね~。自分がこんなに犬好きになるなんて
想像もしませんでした。
バトー君との生活のその後、またどこかで読めることを期待しています。
ふぇんふぇん Post author
>kokomoさま
コメントありがとうございます!嬉しいです!バトーも私も元気にしておりますよ~。
コラムを改めて読み返してくださってるだなんてますます嬉しいお言葉~♪
というよりも、ワンちゃんとの暮らしを始められたのですね!ふふふ…犬バカな世界へようこそ~!(笑)
私がこのコラムをはじめた際の「愛すべき犬バカさん増殖計画」な野望が叶った瞬間です!キャ♪♪
そーなんです!ワンコって可愛いですよね!可愛いんですよ!はいそれはもうまぎれもなく~!(大声)
バトーもすっかりシニアワンコな年齢ですが、またそのうちリニューアルお披露目?!できたらいいな、なんて思ってますのでしばしお待ちくださいませー♪