淡色でも太って見えない方法は?
Q: 太っているせいか、夏も黒などの濃い色を着てしまい、
先日は、娘に「暑苦しい!」「黒い塊になってる!」と言われてしまいました。
淡色でも太って見えない方法があるんでしょうか。
A: 鏡の前で「太って見える元凶」を見つけ、
その部分をダボっと包むような服はやめましょう。
淡色でも太って見えない方法はいくらでもありますよ!
というより、黒い色を着ても意外とそんなに痩せて見えなくはないですか?(^^;)
着やせするためには、色より大事なことがたくさんありますので
ぜひ骨格診断に来てください!と言いたいところですが(笑)
今日は骨格タイプ関係なしに、
比較的どなたにでも使える着やせ方法をお伝えしますね!
まず自分が太って見える、いちばんの元凶はどこなのか、
全身鏡の前に立って、なるべく客観的に探してみてください。
写真に撮ると、より客観的になりやすいかもしれません。
上半身なのか、下半身なのか。
肩回り?二の腕?お腹?ヒップ?太ももかな?
元凶を突き止めたら、
その部分をダボっと包むような服はやめます!
ここ、大事です。
ダボッと包んでごまかそうとすると、
質問者様のお嬢さんがおっしゃるように、大きな塊になるだけなんです。
確かにその部分が見えなくなる、目の前から消えてくれる安心感はありますが
その安心感は自分だけのもの。
客観的には決して痩せては見えていないのです。
元凶の部分はたいてい
「つかず離れずでラインを拾わない」
を目指すとうまくいくことが多いですよ!
いちど試してみてください♪
でもコレ、全員に効く方法ではないのでご容赦を。
「誰にでも似合う」「誰でも着やせする」「誰でもたちまち美人に見える」
そんな魔法のような服もコーディネートもないんです。
そのかわり「私だけ」の着やせ方法なら、「どなたにでも」「必ず」あります。
それが見つかれば、おしゃれはグンとラクになりますよね!
それを見つけるのが骨格診断ですよ(^^)/
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メイク&ファッション アドバイス:小島葉子
骨格診断・パーソナルカラー診断・メイクレッスン My Own Style
イラスト:中島慶子
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