今年の目標
朝の出勤途中に梅と沈丁花の蕾を見つけました。蕾はまだ固いけど春はぼちぼち出発したようですね。

ただ今パソコンが絶賛入院中のためスマホでこれを書いているのですが、慣れていないので使いにくいし目がとっても疲れるしで本当に大変。
疲れた目を休めるついでに今年頂いた年賀状を見返していたら、爽子さんの麗しい馬の版画の年賀状が登場。

東郷青児の絵のように影も美しいロマンチックで神話にでてきそうな黒馬。黒馬というより想像上の生き物の麒麟みたい。
麒麟という言葉で思い浮かんだのが「十二国記」。20代後半から読み続けている王と麒麟のいる国々のお話です。(スマホでの入力が不慣れでリンクを貼りたいのに貼れない悲しみ・・)

中華風の異世界が舞台で、天が麒麟を作り麒麟の直感でその国を治める王を選ぶというルール。麒麟に選ばれた王や重臣たちは不老不死となるけれど、長く王朝を継続していくことは難しく、失政し国が傾くと麒麟が病み、麒麟が死ぬと王も死んでしまう。麒麟に選ばれる人も農民の青年だったり宿屋の主人、大店の若い娘や村上水軍党首の息子、そして女子高生など様々。

始めにジョブナイルのシリーズから女子高生が王に選ばれる話が出版されたので、本好きさんに勧めても「私、そういうのもう卒業しているから」と受け入れてもらえないことが何回かありました。実際はかなり骨太なしっかりとしたお話だから本当に勧めなんですけどね。

物語はもう30年続いていますがまだ完結していません。著者の小野不由美先生の体調が良くないそうで続刊の出版はゆっくりです。なかなか根強い人気があるようで先月にはミュージカルで上演されていました。
8年前に18年ぶりの新刊が出た時は嬉しくてカレンダーに発売日を書き込んで、発売日の週末にはヨボヨボになったじーさん猫を膝に載せて夢中になって読んでいました。そんな私の様子を夫が見に来ては冷やかしていましたっけ。

これまで毎年12月の半ばには(12月12日は十二国記の日だから)十二国記のHPを覗いては「新刊は出ねえか ~」とナマハゲのように探していたのですが、今年はうっかり忘れていました。

なんと8年ぶりに短編集ですが9月に新刊の発売が告知されていました!HPを見に行って本当に良かった ~。爽子さん、あの素敵な黒麒麟じゃなくて黒馬の年賀状を送ってくださって本当にありがとうございます!小野不由美先生、お身体お辛いのにありがとうございます。嬉しくて涙が出ちゃう。

今回も8年前と同じようにカレンダーに発売日を書き込みました。ただ私の膝に乗っていたじーさん猫も冷やかしに来ていた夫も今はもういないけれど。
今年になってまだ3週間ぐらいですが、偶然にも楽しいイベントがいくつもあってなかなか充実していました。

けれど9月の新刊情報を知った途端それが急に随分前のことのように感じる一方で、9月に向かって嬉しい未来への道が広がったな気持ちです。
と言うわけで今年の目標は9月に絶対に十ニ国記の新刊を読むことになりました。あぁ本当に今から9月が待ち遠しい。
















































































