わたしをライブに連れてって♪
So Kakkoii いま
生まれてはじめて
「あ、運勢が変わっていく」
と感じた週でした。
占いで「〇月はあなたの人生の転機となることがおこるでしょう」
そんなことが書いてあるときがあります。
でもそんなことが当たったことは一度もありません。「人生の転機」なんてことは日常の連なりの向こうにあるだけで、「起こる」なんてことはない、と思っていました。 結婚や離婚、転職だって 、急に降ってわいてくるなんてことはなかったから。
先月のある1日、
朝、マラソン大会の警備をし子どもたちの様子に目を細め、昼に久しぶりにママ友と大好きなお店でランチをし、 午後一に新幹線の中で大好きな小沢健二の新譜に身もだえながら東京へ行き、、大好きな「ミナペルホネン」展覧会を見、夕方大好きな坂本慎太郎ライブに行き、終電で帰宅。
たった一日で、大好きが凝縮したんです。
ゆとりのある人からしたら、せかせかして貧乏くさい過ごし方かもしれません。
でも、展覧会をみてるとき、ライブ会場にいるとき
「あれ、ちょっと前までわたし、うちの近所にいたよね?」
異次元ワープ感。どこでもドア使ったみたいな感覚でした。
事実として最寄駅から1時間で東京に行けることはわかってます。
夕方まで仕事や家事をして、ダッシュで乗れば夜のライブに都内に住んでなくたっていけるし、逆に朝一番にでれば、夕方までに帰ってくることもできる。
それのどこが人生の転機?って
わたしは私が望めば、もっと身軽にいろんなところへ行けるし、いろんなことを見ることができるし、いろんな人に会うこともできる。
それをあらためて体感したから
何かが歯車がまわりはじめたかんじがしたのです。
それでも、いざ、仕事に戻ると言い出したらキリがないほどの理想と現実。
自分がやりたいなら自分の中にとどめておこうと思う自分、いや、やりたいなら一人だっていいじゃないか、やってみようと思う自分。毎日、気持ちがいったりきたり、ぐるぐるしてたんです。
そんなときつまみさんの記事とカイゴデトックスの記事
羨望。と同時に新聞を作ったり、おもしろいことをしていたのが、40代半ば!!
まだ「40代半ば」という「年齢」に引っかかるんだ・・・おろおろ、ガツガツし、まして失敗するのを「仕事」というだけで「もう45なのに」って思っていた自分に気がつきました。
これで辞めることになるかもと覚悟し、嫌われても笑われてもいい一度くらいは自分らしく仕事をしてみたいと思ってきた職場。
なのに、いつのまにか「期待されている仕事ぶり」「みんなが望むわたし」を勝手にあてはめてもがいてた。そのもがきに飲み込まれちゃっていた。
うまいことまとまってるじゃんっていう「文書」じゃなくて、わたしの「文章」を書いてみたい。 そう思うって今、記事を書いているんだ。
みっともなくても、 うまくカチッと合っても、それに一喜一憂する自分を笑ったり、泣いたりしながら、もう一度仕事を楽しんでみたい。
OVER40のようにオロオロを面白がりたい。
つまみさんの記事とカイゴデトックスの様子が
わたしは私が望んで、わたしが動けば、もっと身軽になんでもできる
に引き戻してくれたのです。
なんだかスピリチュアルメッセージのようになってしまいましたが(笑)
あらためてOVER40に感謝です。
ひと足早いですが、メリークリスマス&よいお年を ・・・