危険な扉
おとといのカイゴデトックス、熱気あふれる会だったようですね、行けなくて本当に残念でした、あうぅ(>_<)
そんな中、思いきりKYですが、最近出会った古着について。
この連載では、っていうか私の持ってる古着は、
ほとんどがノーブランドのものですが、
古着屋さん界隈をつらつら眺めていると、
もっとその先があるようです。
たとえば、ハイブランドの昔のもの。
このお店気になるけど、危険よね~。ていうか無理よね~。
https://laila.jp/
YSLの初期のとか、素敵だろうなあ~。
ヤフオクで見かけたクレージュのワンピース、12万かあ~。。。
もっと古いものにさかのぼると、
だんだん博物館レベルになっていきそう。
こういうのは古本や焼き物も同じですよね、きっと。
今あるブランドだけでなく、
今はないけど素晴らしかったブランドを追究する、
というのもあります。
ナチュラルガーリー系のGunne Sax、
ひらひら華やかなDiane Freis、
70~80年代のブランドだけど、レア扱いでそこそこ高値。
そして70年頃ロンドンで人気だったという、
BIBA。
知ってます??
BIBAは映画「ボヘミアン・ラプソディ」に登場したそうですよ。
https://www.elle.com/jp/fashion/fashion-column/a26563324/theatre-foxco19-03/
ああ、あのシーンね!
いわゆるスウィンギングロンドン、コシノ姉妹のミチコが憧れたロンドン、オージークラーク、マリークワント…
そうした60~70年代のイギリス古着を扱っている
「レ・ミゼラブル」(店名はなぜかフランス語)。http://miserables1996.blog.fc2.com/
下北沢の本多劇場の近くなので、
観劇の際にいつも気になっていたのですが、
ブログを見ても値段が書いていないので、
通り過ぎるだけにしていました。
(そういうお店は安いわけがないという正しい嗅覚)
でも、でも、つい、ふらっと、入っちゃったんですよねえ~。
で、で、びびっと、出会っちゃったんですよねえ~。
BIBAと同じころの、Mashroomというブランドのワンピース。
ちょっとヒッピー、でも上品。
なんて素敵なラインなの!
お店のブログだとこんな感じ。
http://miserables1996.blog.fc2.com/blog-entry-1305.html
BIBAのワンピースも試着。
写真集を見せてもらったり、眼福な一日でした。
危険な扉をちょっと開けちゃったかも。