Posted on by プリ子
プリーズプリーツ…
古着には、
同じ布でプリーツありと無しを組み合わせたものがよくあります。
たとえば、これは前回ご紹介した鎌倉の古着屋さんで買ったもの。
今だと見ないですよねー。
こちらは、
上半身は細いプリーツ、下半身は太いプリーツというもの。
奈良町の古着屋さんで買ったんですよー。
(今調べたら、閉店してた…)
タグを見るとドイツ製。
紺に白いレースが「きちんと」感があって、
映画に出てきそう?
ところがこの下半身、
一部分、プリーツが取れてきたんです!
わかるかな? 向かって右が本来、左が取れちゃってる。
一応、波波はあるけど、だらりーん。
プリーツがしゃきっとしないと、
着た姿も、どうにもしゃきっとしない。
誰もそんな細かいとこ見てないだろうけど、でも気になる。
アイロンかけても直らないいい。
そりゃそーだ、プリーツというのは、
プリーツ液という強力な液体につけて作るもの。
素人にどうこうできるもんじゃございません。
そこで、ネットで散々調べて、
プリーツを専門で請け負うところを見つけました!
弱ったプリーツも戻るかも!!
期待を込めて送って、
待つこと2週間…。
布が弱ってるのでダメでした、とのお返事で、
返送されてきました…。
ああうう、、、、
プリーツは永遠ではないと知りました…。