第5回 ユーリ!!! on ICE
「ユーリ!!! On ICE」はMAPPA制作の大人気フィギュアスケートアニメです。暦の上ではもう秋ですね。一足先に季節を先取りしますよ！って2年前の作品なのですが（笑）
心身ともに疲労の沼底にいる時、なんとか浮揚しようと選んだのがこの作品です。
オープニングアニメーションの色数を抑えた背景は、優しく落ち着いて、刺激が少なく、音楽に合わせた華麗な動きをみていると生理的に気持ち良くなります。作品によっては刺激が強くてよけいにしんどくなったりするのですが、これは良かったです。早めの回でフィギュアスケートの大会の仕組みが説明され、がぜん興味が出てきました。
主人公・勝生勇利がロシアのレジェンドとともにグランプリファイナルをめざします。テンポよく進むストーリーに乗せられ、ロシアのユーリ柄が悪い！自由なレジェンド！え、師弟愛じゃなかったの？と、ツッコミどころが多くて、頭の中を占めていた「やるべきこと・気を配るべきこと」はどこへやら。
臨場感のある滑走シーンは、アニメーションならではのカット・アングル・タイミングで、さらに華麗さが盛られています。数多く登場するスケーター達の身体の描き分けにも驚嘆しました。特にヒップは生々しい。2019年に劇場版が公開予定です。スケートシーンを大画面で見るのが楽しみです。
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長編アニメ「この世界の片隅に」もMAPPA制作です。
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ミカス
「ユーリ!!! On ICE」のオープニングと「セーラームーン」(プリキュアだったかなぁ?)のエンディングは、あまりにも動きがなめらかで「アニメの技術って今やここまですごいのか」と驚きました。
「ユーリ…」は、Amazonプライムビデオでまだ途中までしか見てませんが。
見始めると止まらなくなってしまうので、時間に余裕がある時じゃないと見られなくて。
SHOJI Post author
＞ミカスさま
コメントありがとうございます！
今のアニメの技術は凄いです。別の回で書くつもりです。
「時間に余裕があるときじゃないと～」。確かに『ユーリ～』は次々見たくなりますね。私は現実逃避のために、いっきに見ました。思惑通り、しばらく頭の中がこのアニメで満たされていました（笑）。
ミカスさんはAmazon プライムビデオをご覧なのですね。私はNetflixを見ています。それぞれオリジナル作品があるようですが、劇場用アニメやテレビ放映されたものならば、どちらでも見られるのかな？