今年のうちにすませたいこと
猛暑で暑い暑いと言っていたのがついこの前の感じですが秋をほぼ感じることなく冬がやってきました。
寒いのは嫌ですが夕焼けより朝焼けが好き。この季節は朝ベランダから見る空に癒されます。

12月になると、どうしてこんなに気ぜわしくなるのでしょう。カレンダーをめくっただけで「年内に終わらせたいこと」が急に押し寄せてくる。毎年のことなのに、毎年「あれもこれも」と気持ちだけ走ってしまうのは私だけではないはず…と信じたい。
まずは、我が家の“最重要案件”。そう、マメオ君の障害者年金の診断書の更新です。
締め切りは来月末とはいえ、病院の予約状況を考えたら悠長にはしていられません。ところが、総合病院に連絡したら「前回受診から一年以上経っているので、初診扱いになりますね」と、まるで新人に戻されたかのような扱い。問診票から書き直し、あっちへ移動、こっちへ移動…。ああ、これこれ、この“手続きの迷路”公的な手続きはもっと簡略化してほしいです。
それでもなんとか無事に受診完了。あとは診断書の作成を待つのみ。ほっとしたような、まだ気が抜けないような12月です。
続きまして、マメオ君のマイナンバー更新。
今や保険証としても利用しているので受診する度に「期限が近づいています」と表示され焦ってきました。本人がスマホをつかいこなせないので代理で私のスマホで手続き・・・とりあえず終わったがあの写真で大丈夫?とか少し気になる。
そして今度は、自分自身の“気になっていたこと”。
人間ドックで乳がん検診が“要検査”となり、胸の奥がざわっとしたまま何か月か過ぎてしまった。乳腺科って意外とどこにでもあるわけじゃなく、受診を迷っていたのですが、やっと決心して行ってきました。結果は「問題なし」。その言葉を聞いた瞬間、肩の力がふっと抜けました。これでとりあえず今まで通りの生活できる。
さらにもうひとつ、長年気になっていた まぶたの衰え問題。
眼圧検査のときにまぶたが重くて目をしっかり開けられないことが多く、「これって歳のせいかな」と思っていたら…眼科の先生から「結構しっかりした眼瞼下垂ですよ」とサラッと言われ、思わず「え?結構しっかり?」と聞き返したほど。
保険適用の手術もあるとのことで、思い切って決断。夏に受診してから半年待ち、なんとこの記事の投稿日が手術当日です。年内で一番大きな“自分のケア”かもしれません。

こうして書き出してみると、家族のこと、自分のこと、12月はやっぱり盛りだくさん。
でも、「気になっていることを今年のうちに片づけた」というのは、来年の自分へのちょっとしたプレゼントにもなる気がします。
なんだか急に年末がきたような感じですが今日(12日)は今年の漢字が発表されました。
1位は「熊」でした。実は昨日マメオ君とその話になりマメオ君の予想は「熊」私は「米」でした。
結果?マメオ君の勝利で本人はガッツポーズでした。
今年のラストスパート、慌ただしくも前向きに、ゆるっと乗り越えていきたいと思います。

















































































