「更年期であっぷあっぷしています」と書いてから、およそ1カ月。
前メールとは直接はつながっていない部分があります。
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【 あきら→ カリーナ 2014/12/16 (火) 2:27】
自分としては、なかなかに狂おしい冒険だった気がしています。
大げさかなぁ(笑)
この前、「更年期であっぷあっぷしています。
水を飲んで大げさに騒ぎながら溺れ中といったところ」というお話をしました。
あれからおよそ1カ月。自分の中ではその前からの
2カ月ほどの波乱でした。
これはまだ序盤なのか、あるいはこのまま深入りせずに済むのか判断がつきませんが、
とりあえずはひとやま越えましたという報告をしたいと思います。
ご自愛が過ぎる、自意識が強すぎるのは承知しているのですが、
自分としては、なかなかに狂おしい冒険だった気がしています。大げさかなぁ(笑)
およそ2カ月前、突然、
ひとりの夜がつらくてつらくてたまらなくなりました。
家族は同居していますが、
夜ごはんのあとは自分の時間として使えるようになりました。
個人的には19歳の時に失恋して最大級につらかったレベルで、
息をして存在していること自体が苦しくなりました。
今にしてして思えばきっかけはありました。
年に何度かは必ず起きるドカンとした家の中の事件。
しかしこれまで何十年もそれをかいくぐって来たんだぜという自負もあり。
もうひとつは、自分のなかに抱え込んでしまっていた状況への不安。
自分を甘やかそうとして、リスクの高い負荷をかけていたのかもしれません。
どちらも引き受けられると思っていたことでした。
夏ころからそろそろ閉経の気配でした。
夏の終わりに例年になく疲れがあって
鍼灸院に通うようになったのも自然に自分を守ろうとする意識だったようです。
欲深いだけに、つらいときも
つらさに熱心だったのかな。
ともかく、突然降って湧いた苦しみを逃れるためにやったこと。
毎夜ごはんの後、1,2時間、友達の家を訪問する。用事を作って出かける。
今日はあっち、今日はこっち。
ひとりきりの夜の時間が、少しでも短くなることを切望していました。
お茶を飲みに寄ってくれーーとみんなにSOSを送る。
ワタシは仕事が自宅ですので同僚がいなくて、
日中もつらさから離れられませんでした。
曜日ごとに違う友達がしごとや学校の帰りや買い物のついでに寄ってくれました。
更年期的な不安定を抱えている遠くの友達に
毎夜状況報告の携帯メールをする。
つらかったら、深夜でもいつでも電話もメールもしていいよーー
と言ってもらっていました。
彼女もつらくしていて夜のお散歩をしていました。
彼女はワタシよりも長くその状況に対処してきていたので、
助けになってもらいました。
でも、どんなに優しくしてもらっても、
分かちあっても、つらいものはつらいのです。
引き受けるのはやはり自分しかいない。
性格は大ざっぱですし、ナイーブさとは無縁ですが、
欲深いだけに、つらい時もつらさに熱心だったのかな。
ともかくわけもなく心の半分以上が水に浸かっていました。
充分恵まれていることもわかっていましたし、
積極的に死にたくはなかったですが、
何のために生きているのかわからないという
通低音が響きっぱなしでした。
表向きには家事もしごともそこそこの必要を満たすだけはしていましたし、
寝込んでいるというわけではありませんでした。
ともだちに助けられていることはとてもとても有り難いことでしたが、
ジプシー生活もそんなにつづけられないと思いはじめ、
やっと婦人科か心療内科に行こうと思いました。
パプリカ
あきらさま
こんにちは。
耽美派あきらさまが
大変苦しんでおられる中
まったくもってKYなコメントですが、
あきらさまは
オフェリアだなあ…
と感じ入っております。
お見舞いにアイスクリームを贈りますので
ジョジョに回復してくださいね。
実は、このアイスクリームは
私もまだ食べたことがないのです。
http://www.echire-online.jp/echire/9.3/46193/
憩いしましょう
あきら Post author
>パプリカさま
こんにちはー。 お久しぶりですー。コメントうれしーー!!
ありがとうございます。
なぬなぬ、オフィーリアですか?ハムレットの?
あの美しい?混乱したあげく水に浮いてる人?(笑)
たぶん違とは思いますが、褒められたと勘違いしておきますっーー。へへ
おおーエシレのアイスなんてものがあるんですね。素敵。
お気遣いうれし過ぎます(感涙)。ついポチしそうになりましたが、アイススキーの
ムスメの帰省に合わせてたのしみにすることにします。
お陰でこころが憩います。ぺこりーー。