幸田文が「心の渇きを癒すために団子を食べると書いている」と言っていました。
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【あきら→カリーナ 2016/04/03 (日) 1:11】
返信メールが見当たらず、数カ月たって再度書き直した「時間差メール」になっています。
ちょっと時間があちこちいきますが、そのへんはゆるめにお読みください。
カリーナさん、おはようさん。
そのまま終えたりしないよ。いろんな季節が、嫌でもまだいっぱい巡ってくるもん。きっといろんな風が吹いて、きもちいいなぁと思う日がいっぱいあるもん。
優越性や加虐性を意識にのぼらせてしまうところがカリーナさんだなぁ。底の方にある女子的な渇望を見てしまうのも、
カリーナさん。きっとみんなそこは意識していないね。
そうだね、甘やかされたい。むやみに優しくされたい。母親的に依存されるんじゃなくて。されたいと思うなら、する側にもならないといけないんだろうね。
年季の入った演歌歌手ってどんなどんな? 女も野望も大きな諦めも飲みこんだみたいな?そんなにどーんとしなくていいよ。
よい人々による影響ね。なるほどなるほど。怒りがむつかしいのはわかる気がする。普通、抱え込んでいる無意識の怒りがある気がする。体力や気力が無くなったら放出しながら歩く人になってしまいそう。要らないプライドとのせめぎ合いとか難しいんだろうな。
今の日常ではぜんぜん怒ってないよという気持ちが大きくあって。自分の理性的な答えでは「許す許す」って思ってるんだ。「許したい」と思ってるし自分も許してもらいたい。健やかなおばあさんになりたいね。
別の話なんだけどね。ワタシが小中の時にいちばんなかよしだったミナちゃんが近年、セックスを何かと引き換えにしていたと聞いたの。過去形じゃないのかも。彼女はお店をしていたんだけど、紆余曲折してダンナはだいぶん前に何処かに行ってしまい。もう育て終わった大きい男の子と女の子がいる。
今は保険のセールスをしていて。もう長くゆっくり会ったことがないのだけどね。しかし、現金のためか保険を取るためかわからないけど、そんななりゆきは想像できなくないと思う。何かと替える能力があることは生きる力のようにも思うし。遠いことには感じない。
ミナちゃんも、さみしくもあるはずで。ワタシも同じだけど犬や猫みたいに撫でられたいと思っているのかな、などと。悲しいとは感じない。、おじいさんたちと田舎のホテルに行った彼女を思い浮かべたのでした。
文脈がわからないけどグレーテルのかまどで、幸田文が心の渇きを癒すために団子を食べると書いていると言っていました。早くあたたかくなるといいね。
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