Posted on by ハラミ
青春の扉を閉めていく
こんにちは。
今回は文具とは違うことで少し。
先日、谷村新司さんが亡くなりました。
自分も「そうか…」と思いましたが、ニュースで聞いたときに思ったのは“同級生だったC君はショックだろうな~″です。
中学生の頃、アリスが流行っていました。
ニューミュージックブームで男女ともに人気がありました。
中3の卒業前に、サイン帳(と言っても1人2ページを使って書く!)を回すのが流行っていて、
男女ともに書いてもらいました。
同じ班で仲良しだったC君のメッセージにアリスの曲の一節が。
私は『冬の稲妻』『チャンピオン』などテレビで流れる曲しか知らなかったので、
最初は『遠くで汽笛を聞きながら』という曲の歌詞だとわからなかったのです(後から知った)。
「何もいいことがなかった」って寂しすぎるよ〜と感じました。
男のロマン的なものが女子中学生にはまだピンとこなくて…。
当時流行りの少女文字風でとてもきれいな字です。
(いまもこんな字だったらかわいいおじさんだな)
この曲がたぶん好きであったろうC君、20代以来会っていないけど
お元気だろうか、そして谷村さんの訃報をどう受け止めているかなと…。
(ノートに書いたことなど忘れていると思いますが)
50代後半ともなると若い時に好きだったスターの訃報を聞くことが多くなり、
青春はとっくに終わっているのに、あらためて「青春終わったな」と感じます。
年をとるって、青春の扉をパタンパタンと閉めていく感覚なのかなぁと。
ぱろる
こんばんは。
話題が懐かしすぎておじゃまします。
中学時代、アリス全盛期。
掃除の時間、床を履かずに箒をかき鳴らして「冬の稲妻」歌う偽アリスが増殖してました🤭
少し大人になった気分で、好きな歌の歌詞書くこと、私もしょっちゅうしてました。
押し入れ探せばCくん(どうしてるでしょうね?)とさして変わらぬノートが出てくるはず!!
そして…
時代の文字、って確かにあって。
去年の今頃、ユーミンミュージアムの会場でみた「翳りゆく部屋」の直筆(の書きかけ)
貼っていきますね😉
あのカッコいい女王様の若き日
(レターヘッドのyumin! gがない!)
ハラミ Post author
ぱろるさま
ひと月遅れの返信失礼します〜〜!
yuminの文字(gがない)!かなりの少女文字!
C君の文字と似ています。
アリスは特に男子に人気がありましたね。
歌詞の内容も男っぽい雰囲気で。
男子はなんで掃除しないで箒で遊ぶのか^.^