おせんべぽりぽり今何時？＃４
～あらやだ。今日も無為な一日。それでも食べたい愛しのおやつ ♪～
10月某日、右、名古屋人常備おやつ たぶん （両口屋 志なの路 二人静）
左、長年のおやつの友 「暮らしのおへそ」
おへそ
おへそ
おへそ
創刊10年。最新号20号。帯文「鏡を手放したら何でもできるようになりました。女優 室井滋さん」
10月某日、名古屋人のソウルおやつ（と大人になって聞いた）「鬼まんじゅう」 。
昔ながらの人気のお店が、うちからつっかけ圏内にあるのは知りながら
「予約がいる」といううさわに足が向かわず
引っ越し以来半年素通り。
お店はいつも清々としていつ通りかかっても噂通りの「本日売り切れ」の札。
息子が「食べたい！」と言うので、わずか4つの予約に恐縮しながら
うわさの「鬼まん」を求めてきた。
名古屋 梅花堂
なんと言ってもお店の方々が感じがいい。
それはすでに電話の時点で。
そして、実際に立ち働くお店の方々、
白い割烹着に糊のきいた三角巾。
朝からきびきびとした立ち働き。
隅々までお掃除がゆきとどき、打ち水のあとのある店内。
お客さんはひっきりなしだが、そのお客さばきも実に誠実。
ぴかぴかのウインドーには、扇型のお赤飯や、おはぎやわらびもちも。
小さなしあわせを４つ。
包みに包んでもらってほくほくと帰宅する。
鬼まんじゅう
ああ、あのお店。
そして、この素朴な味。
ソウルを、、、掴まれた。。。
鬼まん食べながら、これまた近所のお寺の弘法さんで求めた100円の生地の使い道を考える。。。
10月某日曜日。 ささいなことで母の怒りを買った息子が運んできた「特製スイーツ？」。甘いもの食べさせればなんとかなると思われてるフシがある。
長年愛読している「暮らしのおへそ」は、
ひとそれぞれが大事にしている「暮らしの習慣」を紹介してくれて
それがとても楽しい。
流行とは一線を画すそれぞれの方の衣食住を小さな写真からガン見する楽しみも
女優さんもお豆腐屋さんもサラリーマンも
「暮らし」という同じ地平のパンフォーカス取材も我が意にかなう。
はて、わたしのおへそは？？？
あちゃ、おやつか。。。（息子お見通しorz…..）
【サヴァランのやさぐれ中すday 】更新予定～
第1火曜 …「もってけBENTOU」
第2火曜 …「サヴァランは見た！」
第3火曜 …「おばばの靴」
第4火曜 …「やっぱりおやつ♡」
いつでもどこでもやさぐれサヴァラン♪
旧コンテンツはこちらです。→ 「晴れ、時々やさぐれ日記」
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あ き ら
あら、すてき！！ 食べたい！しかし予約が要るほどの人気とは人気有り過ぎですね。むかしの何でも屋に並んでいたような黒糖の三角蒸しパンとかも好きです。
明日からムスメが名古屋で。有名店のひつまぶしにありつくには3600円かかるから無理だわとか云うので、ついつい補助金を出すはめになりました。名古屋名物ひつまぶし♪
そうそう、子供に与えらるお菓子に弱いんですよね、かあちゃんは。わかるわー。
サヴァラン Post author
まあ！あきらさま。
お立ち寄り、ありがとうございます！
「予約が要るほどの人気」
これ、ほんとに「人気有り過ぎ」です！
駅前のデパートでいつも大行列のポップコーン屋さんとか
「ご紹介がないと承れない」お行儀の至極いいクッキーとか
とんときょうみが持てないのは、
「おへそ」が曲がってる証拠でしょうか(笑)
でも、この「予約の要る」蒸し菓子、
やはりおいしかったです。
三角蒸しパンと同じ。
手でちぎって食べるお菓子は、どうしたって素直においしい。。。
お嬢さま
無事、ひつまぶしを召し上がったかな？
へその緒はとおのむかしに切れたのに
おへその奥の胃袋でつながってる気がするのが
かあちゃんの泣き所でございます。。。