天むす

爽子さま

年末に「始めよう！絵てがみセット」がちょっと遅れたXmasプレゼント（メッセージ付き！）のように届きました。そしてお正月には素敵な年賀状も！
ありがとうございました。
そういう制作過程をふんだ年賀状が、いま私の手元にあるとは。
なんだか不思議です＾＾

あれから「絵手紙とはなんぞや」と図書館で入門書を借りてきました。

爽子さんはやはり筆と墨を主として描かれているのですか？
筆の持ち方についても教えていただけますか？
本では【筆の一番上を軽くつまむようにして持つ】とありました。
文字が震えてるのもその人の味！と言われても、なんだか気分が下がります。

私はふるふるっとしすぎた線ですべて描かれるより←
どうやらこれが私の思う「ザ・絵手紙」のフォルム。
ペンも使った、爽子さんの絵や文字のタッチが好きなんですよね。

…なーんて、もっと気楽に自分の好きなスタイルで楽しめばいいんですよね。
どうも頭が固くていけませぬ。
とりあえずはぺんてる筆で爽子さんからの年賀状をお手本に自分の住所と名前を練習しています。
今年も素敵な作品と記事、楽しみにしています！

2021年1月8日 at 2:55 PM

爽子 Post author

天むすさん🎶こんにちは〜
絵手紙レシピセットをお買い上げありがとうございます。
このミルクピッチャーの絵てがみは、上の写真にも写ってますが、サインペンで描きました。
水性顔料インクは愛用のぺんてる筆ペンと同じです。
ペンスケッチ の時は、三菱リブ0.7
パイロットプチの中、細がおすすめです。

筆ペンの持ち方、わたしは絵手紙本のいうことは一切聞いてません(きっぱり)
書きにくいやん！
そして、ふるふる震える線が味があるとは、どうしても思えません。
わたしも下手ですが、下手なままがいいとは、実は思ってないんですよねぇ。
上手な方がいいに決まってる。
輪郭線を引いて彩色をするので、線は滲まない方が色が綺麗で好みです。

全く「俺流」の描き方です。
強くお勧めはできません。

思いついた時に、ぱっと取りかかれるので、墨はする事はほぼないです。
おつけした、青墨系の細い筆ペンと、ぺんてる中字顔料タイプで書いてます。
たくさん墨がいるときは、墨運堂のチューブも使うことがあります。

なんでもいいから試しに描いてみてください。絵手紙に失敗はないとわたしは言い切りたい。切手を貼って怒らない人に出しましょう！どんなものでも、結構喜ばれたり褒めてもらえたらしますよ。
一緒に遊びましょう。

2021年1月8日 at 4:01 PM

天むす

爽子さま

「俺流」（落合監督♪）

なんて心強いお言葉！
肩の力が抜けました。

お返事、ありがとうございます！

いいにくかったあれやこれやを

「書きにくいやん！」

ズバズバっと斬ってくださり痛快、スッキリ！
いいんですよね、ふるえてなくても。だって、美しくないんですもの。
（言っちゃった・・・）

描き方やペンのことも詳しく教えていただきありがとうございます。
いざやってみたくても、何を、どうすればよいの？？って感じですから。

「俺流」は爽子さんの画力があってこそで、私などは
なんの経験もなく、ただ爽子さんの作品をみて、ほわ～んと
「いいなぁ～」ってみてるだけのまるっきりの「ド素人」で
大丈夫か？ってところですが、

出来がいくらおかしくても、自分が楽しいなって思える時間に
これから出来たらいいなと思っています。

励ましのお言葉、とっても嬉しかったです！

2021年1月9日 at 11:08 AM

爽子 Post author

伝わりましたか！
よかった。

ヘタでいい、ヘタがいい。は、普通に描いて歪んでしまった時のために、ちゃんと取っておきましょう。
そして、有事の際に黄門さまの印籠のごとく、たかだかと掲げるのです。笑

わたしは、、気分に大変むらがあり、毎日絵手紙修行をするのは、絶対無理なので、表記も絵てがみに変えて、ちょい逃れを試みてます。
このコーナーを書いてなければ、またやめちゃってだと思います。無責任〜。

同じ話題でこうして盛り上がれて幸せです。

先生になるなんて、本当に向いてないので、出来るだろうか、、と思ったのですが、思い切って、やります！と言ってよかったです。

カイゴデトックスのお店の片隅に置いてあるレシピに目を止めてくださってありがとう。

当分投げ出さずにすみます。^_^←それ？

2021年1月9日 at 11:20 AM