Posted on 2018年2月3日 by ふぇんふぇん

バンコクお犬さま環境調査 〜動物病院〜

バンコクのオフィス街での野良犬ちゃん、ビルに入れて〜の図。野良猫ちゃんもいるよー。

みなさまこんにちは！
あまりの寒さに不安になり、明日頼んでる灯油の配達をポリタンク２つから3つに変更してしまったふぇんふぇんです（笑）

そんな寒さ厳しい先週から今週にかけて、バンコクへ行ってきました！
目的はもちろん！お犬様の生活環境調査ですよー。

前回は家を選ぶだけで終わっちゃいましたからねぇ。改めて、動物病院やトリミングサロン、ドッグホテル、ペットショップの品揃えなどを見に行って、渡航準備に役立てようと思ったわけです。

我ながら犬バカですよねー。ハハハ（笑）

まずは何は無くとも動物病院！ということで、色々調べてみたところ、日本人飼い主さん達はほぼ全員同じ病院を使っているみたい。ではそちらから行ってみよー！といざタクシーへ。

といっても、タイ語全く出来ないので、アパートの守衛さんに病院のウェブサイトを見せて、タクシーと交渉してもらう（バンコクのタクシーは乗る前に行き先交渉が必要なのです）。

しかししかーし！タクシーの運ちゃん軒並み拒否！それも続けて何台も拒否！Oh NOー！何故なのだー！？（謎）

乗るのは人間だけなのに、こんな乗車拒否されるだなんて〜（汗）。実際バトーと行くときは、行き先交渉＋「犬も乗っていい？」と許可を得なければならないというのに！難度高すぎじゃないこと？

っていうか、バトーが調子悪いときにこんなんされたら、心折れるっていうか怒り心頭だわよ。「つべこべ言わず早よ乗せんかい！おりゃ！」と大声で運ちゃんに詰め寄りたい。でもタイ語わかんないから一言も言えない。悔しい…うむむ…タイ語習得急務ですね。

その後、なんとかOKしてくれたタクシーに乗り込み、運転手さん迷いまくりながらもなんとか動物病院に到着！

おぉ〜デッカイドー！（笑）これ全部病院でーす。びっくり！

エントランスを入ったら、正面にホテルのようなフロントがあり、その左横を見てみると、なななんと！日本人サービスセンターなるものが！

火曜日以外の10時〜3時まで、日本人通訳さんが常駐してくれているらしい（現在３名在籍）。何て素敵な日本人向けサービス！さすが世界で最初に日本人学校が設立されたバンコク！（ちなみに昭和31年設立です）

日本人飼い主さん用デスク。コンシェルジュのようですな。

ありがたやありがたや〜と思いながら、病院の中へ足を進めると…最初に目に入るのはなんとカフェ！ここで愛犬の診療中の待ち時間を過ごしたりするわけね。すごーい！なんと至れり尽くせり。

もちろんワンちゃんメニューもありま〜す。

こちらの病院は、日本の人間の総合病院みたいにすべて科に分かれていて、眼科、歯科、神経科なんかまで細かく分かれてるらしい。そしてなんと！24時間営業。救急病院も兼ねてるってわけね。トリミング室やリハビリ室なんかもありました。

後は、併設してペットグッズショップも。結構な広さに、フードやケア用品、おやつやおもちゃ、ベッドやバギーにゲージなんかの大物までを販売。

バトーが今獣医さんから言われて食べてるフード（ヒルズの尿ケア）の大粒版？もみつけることができて、飼い主的にちょっと一安心。このフード全く好きじゃないけど、とりあえずあってよかったよかった。

「尿ケアフード」もありました！

病院部分の見学が終わり、敷地の奥へ行ってみると、ちょっとしたモールみたいになっていて、こちらにもカフェやら犬の保育園やらがありました。

プールもあったよ。暑いからねぇ。

もちろんドッグランもありました。

そんなこんなで、私の心配を吹っ飛ばすようなすごーい施設&サービスの動物病院で、びっくりするやら安心するやらでしたよー。

後は獣医さんが良いかですよねぇ。「仏作って魂入れず」みたいに、箱物は立派だけど…状態じゃないことを祈るばかりです。

バンコクで犬生を終えることになるかもしれないバーくんだから、心から信頼できる先生に出会えるといいなぁ。出会えますように！

先生とちゃんとコミュニケーション取れるように、バーくんのために私もタイ語頑張るからね！（→ということで、タイ語学校に申し込んで帰ってきました。愛だね、愛。笑）

このモニョモニョした文字が読める日が来るんだろうか…（不安）

ふぇんふぇんさんのプロフィール

40代ど真ん中な大阪北摂暮らし。中国駐在からの帰国と同時に家族に迎えた愛犬バトーも早10歳。犬バカ歴10年ともなるとイタズラすら愛しい今日この頃。そうこうしてるうちにバンコク駐在になっちゃいました！どうするどうなる？な犬バカライフをお届けします！