2025年ラスト投稿!キミは強運な犬だから
皆さまこんにちは。この犬バカコラムも2025年の年末投稿まで無事に辿り着きました!パチパチパチ。
思えば4月頃には、歯周病の歯茎出血が鼻から出て止まらず、お薬で抑えようにも同時に膀胱炎も患ってしまい、どっちか治療するとどっちかは後回し、という不調同時多発の老犬あるあるに陥り、いよいよもうダメかも…と涙目に。
でもその後は幸運にもお薬が効き、夏以降は特に大きな不調なくここまで来れました。体重も変わらず6kgをキープ。
年齢的にもあそこでガクッと体調が落ち込んでもおかしくなかったのに、そこからまた盛り返したバーくんの強さにブラボーです。
そして、19歳として過ごすことになる来年はどうなるのか?
何もない!と言い切れる歳では全然ないので、常にほのかな心配はつきまとうし、いよいよその時が訪れてしまう年になるのかもしれません。
でもひとつ思うのは、バーくんって意外と「強運」の持ち主なんですよね。特にシニアになって(バンコクに行って)以降。
私達の頑張りとかそういうのと全然関係ない、飼い主の影響力が及ばない部分での幸運があると言いましょうか。
例えば、バンコクで腰の椎間板ヘルニアになって後ろ脚が麻痺した時、たまたまアパートの敷地内に散歩できる芝生があった+常夏のバンコクだったから、毎朝夫の出勤前に夫婦揃って足のリハビリができたこと。
そのおかげで、徐々に回復して手術なしで歩けるようになりました。
あれがもし日本で季節も冬だったら、毎日安定したリハビリ散歩は(特に夫婦では)できなかったと思います。
次は日本に本帰国するとき、貸していたマンションの賃貸期間が残り1年あったのに、店子さんがたまたま私達の帰国と同じ月に退去してくれたこと。
これでバーくんは最初から元いた家に戻ることができました。
すでに目も耳も悪くなってたから、とりあえずその一年賃貸マンションに住んで一年後にまた引っ越しだと結構なストレスになったと思います。
そして2年前の冬、バトーが初めててんかん発作を起こしたのは、夫が単身赴任する2日前だったこと。まだ夫がいてくれたから、夜間の救急外来に車で行くことができました。(それ以来、てんかん発作はまだ起きていません)
さらに夫が単身赴任になった後、私は運転できないのでこれからバトーの病院はどうしよう?(かかりつけ病院は車で20分)と悩んでいた時、単身赴任から1ヶ月後にご近所に動物病院がオープンしたこと。
今ではこちらがバーくんのかかりつけ病院となり、バギーを押して通える距離なので本当に助かっています。
同じく、飼い主運転できない問題によりリハビリトレーニングに通えなくなっていたところ、Newかかりつけ病院でリハビリマッサージの提供が始まって、週1回マッサージが受けられる環境になったこと。
これのおかげで、かなり血流の改善と可動域の保持が出来て、バーくんもだいぶ身体が動かしやすくなっている気がします。
いかがでしょう?なんか全部偶然に、というか幸運にも、って感じだと思いません?
バーくんってなかなか強運な子だよね!とおめでたい発想で思い込むことで、忍び寄る不安は軽くスルーするようにしています。
もはや犬バカ飼い主による犬バカ自己暗示です(笑)
新しい1年に色々な心配はあれども、最終的にはなんとなくバーくんが「強運な」感じに、すべてを自分で決めてくれるんじゃないかな?
ということで、もうすぐ来る2026年も、強運なバーくんとそれに付き合う飼い主ののんびりとした日常を、引き続き見守っていただけたらうれしいです!

来年もどうぞよろしくお願いします!
皆さま、よいお年をお迎えください。
◆ふぇんふぇんプロフィール◆
5年間のバンコク暮らしを終え、現在大阪北摂暮らしの50代半ば。最愛のバトーくんは19歳!ハイシニアともなると愛おしいを超えてもはや尊いの極み。今はこの貴重な時間を何よりも優先して日々過ごしています。
★バトーくんInstagramもやってまーす!→ fenfen_bateau で検索してみてね。

















































































