Posted on by 爽子
木蓮を見上げて
三月になりましたね。
寒いけれど、ようやく春。
この季節は、わたしを大学入学前の春休みへと連れて行ってくれるのです。
40年以上前になります。笑(引き算して、びっくりしてるところです。)
三月下旬、彼の発表の日、落ち着かなくて、近くを散歩していました。
散歩の途中、青い空に向かって真っ白な木蓮の花が咲いていて、そこで足を止め、見上げる。
空に向かって祈るように咲いている・・・と見えたのは、私の胸に祈りがあったからかもしれません。
散歩から戻ると、ほどなく合格の知らせがありましたが、
「おめでとう。」と言いたかったのに、いくら言いなおしても「ありがとう。」が出てくるのです。
口と脳が別人格で、困りましたが、いま振り返ると、「報告ありがとう。。。」でも、おかしくないわね。
家に白い木蓮があるんです。(わたしが植えたわけじゃないけど)
今日は暖かいから。。。と庭に出て、はがきに直接描いてみたら面白くなり、だんだん熱中。
でも、寒くなって、家に戻りました。
「白木蓮」
落款は赤紫を押してみました。
絵手紙の本の受け売りですが、半紙にいろんなスタンプでこんな風に押しておくと
場所や、色を決めやすいです。
ちぎって、貼ってもいいですね。
okosama
木蓮にそんな思い出が!
季節が巡るたびに若返りそうな甘酸っぱい思い出をもつ爽子さんに、花粉がたくさんまといつきますように!(完全にやっかみ 笑)
爽子 Post author
okosamaさん🎶
わはは(^O^)!うれち。
40年以上前のことを頻繁に思い出すことこそ、加齢のなせる技やーん。
花粉、まとわりついてます。
1日に2回か3回は、メガネのレンズを水洗いしますわ。
先程くしゃみ🤧14連発
お薬切れたみたい。
いやですねえ。
実は甘酸っぱい思いも、ほんと四月くらいまでで、5月にふられました。
だから、春の翳りを連れてくるんですよ。