だって糖でしょ?:鶏もも肉のトマト煮
今、ダイエットの真っ最中です。
もしかしたら、これまでにもここでそんなことを言ったことがあったかもしれません。そしてそれをうやむやにしたままここまで来ているかもしれません。
探してみたら、ほら、あった。
ベストジーニストに選ばれるかも、なんて言ってるよ。何が「 おたのしみにぃ~!! 」だよ。まったく。
でもさぁ、そんなものでしょ?!
ダイエットなんて、最初は張り切って宣言してみても、ちょっと時間が経てば「あれ?あの人、ダイエットとかなんとか言ってたけど、結局どうなったの?」くらいのもので。
みんな途中で挫折してるんでしょ?
ところがです。
私の問題は単にデブだということだけではないのです。(また、この記事を参考にしてね)そう、スィートボディ。つまり血糖値が高いということ。
もうこれ、「痩せてキレイになりた~い」なんてレベルではなく、簡単に言ってしまえば命に係わる問題。
先日かかりつけの病院へ行ったところ、いつもよりも血糖値が高い。そりゃそうだわ。年末年始、「これくらいなら…」と結構食べた。
「食べちゃうんです」と訴える私に、いつも優しい先生が低い声でひと言。
「だって、糖でしょ?」
まるで「あなたの体なんだから、あなたがやらなくてどうするのさ」と言われたようで、身が引き締まりました。いや、実際はだるだるなんだけどね。
さて、一念発起した私。
年末年始はなかなか行けなかったジムにしっかりと通い、食事の摂り方も変えてみました。すると、まぁ何ということでしょう、約1ヵ月で2キロ減ったではありませんか。
血糖値も、FreeStyleリブレで変動をチェックしてみると、一日の上がり下がりや注意するべきことも見えてきて、少しずつですが下がってきました。
今回ばかりは何としても続けなければなりません。
長生きする気はないけれど、早死にしたくはないものなぁ。
ダイエットとはいえ必要な栄養はしっかりと摂らなければ、と意識して摂っているのがタンパク質です。
痩せたいと思うとどうしてもお肉を嫌煙してしまいがちですが、たんぱく質が不足すると筋肉量が落ちてますます痩せにくくなってしまうのだそうです。
ということで、今日の一品は 『鶏もも肉のトマト煮』です。
『鶏もも肉のトマト煮』
- 茄子を乱切り、人参を薄切り、玉ねぎをくし切りにします。茄子は水に浸けておきましょう。
- 鶏もも肉は大きめに切り分け、塩コショウをして薄く小麦粉をまぶします。
- 鍋にオリーブオイルを引き、1の鶏肉を焼きます。両面に焼き色がついたら鍋から取り出してください。ここで完全に火を通す必要はありません。
- にんにくを包丁で叩いて潰し、2の鍋に入れます。
- ニンニクの香りが立ってきたら、1の野菜を加えて炒めます。
- 野菜に油が回ったら、水煮のトマト(缶詰)を鍋に加えて蓋をし、弱めの中火でしばらく煮込みます。ここでトマトからしっかりと水を引き出しましょう。
- トマトから水が出たら、そこに少し水を加えて量を調節し、固形のスープの素、砂糖少々、塩を加えてさらに煮込みます。
- 鶏肉に火が通り、野菜が柔らかくなったら味を見て、必要なら塩で味を調えてください。最後に黒胡椒で味を引き締めたら出来上がりです。
それにしてもお腹が空きます。ダイエットを始める前は空腹という感覚すら忘れていたけれど、今は常にお腹が空いてます。テレビで見る激辛フードですら美味しそうに見えちゃうよ。
ああ、思いっ切りおにぎり食べたいなぁ。
ミカスでした。
saki
素晴らしいです! 1ヵ月で2キロ減。
そのまま続けたら、夏にはスリムボディに!
私は挫折しまくりです〜
秋からダイエットやるやる言い続けてるのに、むしろ体重増加の一途です。
原因はお菓子と炭水化物の食べすぎ…
食べ物大事ですね。
週1のジム通いもしていますが、増やさないと意味ないかも〜
ミカスさんは週2でジムでしたっけ?
ジム話ありましたら、是非またお願いします!
ミカス Post author
sakiさん
ありがとうございます。
このペースで行ければうれしいのですが、ダイエットには山あり谷あり…
ジムには週2で行くように心がけていますが、1回しか行けない時もあります。
まずは「行こう」と思う自分を褒めてやるつもりで頑張ってます。ちょっと前までは日がな一日家でだらだらしていた私にしたら、大きな進歩。(と思いたい)
sakiさんも、週1を頑張ってるじゃないですか。
効果を見つつ増やすも良し!
ちなみに、私の体重がちょっと減ったのは、やはり食べる量を減らしたことが大きいようです。
ジム話、また書きますね。