コミュニケーションについて思うこと&ZINE完売の御礼と掲載ネタ募集
Netflixで「ピーキー・ブラインダーズ」というBBC制作のドラマシリーズを見ています。第一次世界大戦直後、バーミンガムに実在したギャングの話。ギャングだから、抗争の連続です。汗は流す、血は流す、涙は流す、よだれは流す。ああ、そのどれもが「体液」!
彼らの怒号も号泣も歓喜も懇願も、飛沫飛びまくり。抱擁も殴打もセックスも体液交換しまくり。ああ、人間のコミュニケーションって究極的には、体液の交換なんだな。体液を交換しあい、細菌やウィルスを交換しあい、互いに軽く感染しあうこと。それで愛が深まったように思ったり、気持ちよくなったり、すっきりしたり、憎悪したり、すれ違ったり、嫌悪感を覚えたりするわけです。
すれ違うだけの顔見知りの会話でも、軽く飛沫を飛ばしあうなど体液を交換しあっているわけだけど、いま、それらのほとんどがなくなってしまって、カラダの内部でも「あれ?」ってことになってないだろうか。「ここんとこ、他の人間の体液入ってきてないなー」とか。社会の経済活動だけでなく、体内の新陳代謝という生命活動も滞る気がする。外部との交換、リスク覚悟の交換、大事よね、ほんとはね。それが生きるってことだもの。ふー。
暦の上では、もう、ゴールデンウィークなのですね。予定なきゴールデンウィーク。このオバフォーもどうしようかなーと思いましたが、毎週、記事を書くのは、メンバーや寄稿者のみなさんにとって(わたしにとっても)なかなか大変なことなので、やっぱりお休みすることにしました。29日(水曜)から6日(水曜)まで。いつも読みに来てくださっているみなさん、ぜひ、過去記事などご覧いただけるとうれしいです。
それはそうと!先々週の記事で発売を開始したカイゴデトックスのZINE、おかげさまで完売いたしました。まさかこんなに買っていただけると思ってなかったので驚くきました。すごくうれしかったです。いま、月亭つまみさんを中心に次号の制作をスタートしたところです。ツイッターでZINEに掲載する川柳を募集中です。(ツイッターをしている方は、#カイゴデトックスあるある #カイゴデトックス川柳 とハッシュタグをつけてツイートしてください。思いついたら気軽にツイートしてください)
ツイッターでなく、こちらのフォームからも投稿していただけます。
ハンドルネームと思いついた「あるある」や「川柳」を書いて送信ボタンを押すだけです。気軽に投稿ください!(ZINEに掲載してもよいハンドルネームを記載くださいね)
今日は、プリ子さんの「日々是LOVE古着」が更新されています。新コロナ自粛生活で依存しているものとは?プリ子さんには、こうであってほしい(笑)