Posted on by 爽子
大津絵はたのし。
明けましておめでとうございます。
ことしの年賀状は、大津絵の虎に挑戦してみました。
年末に京都のカルチャーで開催された大津絵教室に連れてってもらいました。
大津絵の店で、絵師をされている高橋松山先生に直々に教わることができました。
絵の具は泥絵の具を使うのですが、毒性があったりするので、わたしたちは
ターナーのポスターカラー使用です。
基本は5色ほどで、いろんな題材を表現するらしいので、おもしろかったです。
教室では、一枚を先生に教わりながら筆を入れて仕上げていくのですが
家に帰って、もらってきた鳥の子紙のはがきにおさらいです。
寅というより、猫っぽくてトムとジェリーのトムみたいです。
でも途中はサルにもネズミにも見えますね。
なんと!目ん玉から描き始めるという予想外の描き順でした。
下書きなし!なので、お手本を見て絵の配分を👀👀でしっかり位置決めしないと収まりません。
考えてみれば、生きることは「ぶっつけ本番」ですよね。
今年一年も、元気に、楽しいことを見つけながら、歩いていきましょう!
りかさん
今年の年賀状用のイラストを
あちこちネットで探したのだけれど、
虎なのか猫なのか分かんない
ゆる〜い虎の絵ばかりで………
結局「虎」一文字で仕上げたんでした。
コレコレ、これこそ干支の虎。
それにしても目から描き始めるなんて斬新。それこそが目から鱗?違う?笑。
2022年、爽子さんがどんな描きたい!に出会うのかギャラリー席から楽しみにしています♪
爽子 Post author
りかさん
ありがとうございます😊
古くからある民画は、存在感があるのか
淘汰を許さない力があるように思います。
毎年、友人が大津絵を送ってくれるので、楽しみにし続けて、もう干支は一周以上しているのではと思います。
今回は、友人にせがんでレクチャーうけることが叶いました。感謝〜。
目玉には、びっくらしましたが、いいもんですよね。
寒いけど、頑張りましょう!
天むす
爽子さま
寒中お見舞い申し上げます。
大津絵というんですね。
虎の年賀状、ありがとうございました!かっこいーい。
目から書く?
下書きなし??
目が点!大喜利みたい笑
いろんなスタイルで描ける爽子さん、すてきですね。
今年もすてきな話題と作品を私も楽しみにしています^^
爽子 Post author
天むすさん♪
コメントありがとうございます。
今年は友人に加えて、レシピをお買い上げいただいた方々にも、年賀状お送りしました。
絵てがみ、楽しんでいらっしゃいますでしょうか。
毎日少しずつ描くと言うことが、ほんとに苦手で、熱中すると長時間描いてたり、また、ずーっと何も描くことなく過ごしたりと、ムラっけたっぷりの私です。
大津絵は、友人が長く続けている趣味で、やっとこさ、1日教室に参加することができました。見ると描くとでは大違い。
誰でも完成できるし、絵柄的にも、インパクト大です。楽しかったです。