そろそろ旅に出ようか:魚肉ソーセージときのこの炒め物
旅に出たくなりました。
カリーナさんがTwitterで紹介していた箕輪はるかさんの一人旅動画を見たからです。
成田空港に到着したリムジンバスの車内から始まるこの動画、ナレーションが入っているわけでも、はるかさんが実況をするわけでもなく、淡々と彼女の一人旅が進みます。
乗り継ぎの空港で小さな買い物をしたり、チェックインしたホテルの部屋の扉をおそるおそる開けたり、朝食のビュッフェで牛乳を飲んだり。私だったらカメラの前にいるであろう「視聴者」を意識してぺらぺらと要らぬお喋りをしてしまいそうですが、彼女の旅は静かに進む。だからこそリアリティがあって、自分が1人で旅をした時の記憶が鮮明に蘇ってくるのです。
カリーナさんのツイートへのリプライにも書いたのですが、
私は、観光地を見てまわる時よりも、ホテルの中をあれこれ探索したり、早く着きすぎた空港で時間を潰している時の方に「旅」を感じます。
空港でチェックインをした後、もう引き返せないエリアのベンチに座って「私が乗る飛行機はあれかなぁ」と窓の外の滑走路を眺める。床に置いたバックパックを両方の脚でぎゅっと挟みながら。例えばそれが私にとっての旅なのです。
カナダ国内線の小さな飛行機で隣り合わせた人との他愛ない会話とか、異国で初めて迎える朝の「あ、日本じゃないんだっけ」という瞬間とか。それが私の旅。
数年前、新型コロナウイルスという言葉を耳にする頻度が増えてきて、もしかしたらこれは大きな事になるのかもしれないと思い始めた頃、私はカナダ行きの航空券をキャンセルしました。
ウイルスの名前すら知らなかった頃に予約をしたものでしたが、世界のあちこちで感染が広がり出すとカナダを始めとするほとんどの国がその門を閉じ、私のチケットは無用の長物となりました。
今ではほとんどの国が海外からの観光客を受け入れるようになりましたし、入国や帰国の際の煩雑な手続き(72時間以内のPCR検査の結果を提出とか)もなくなってきました。
そろそろ旅に出てもいい頃合いかもしれません。
とはいえまだまだ航空券は高いし、ハードルは決して低くはなってはいません。もうしばらくははるかさんの動画で旅気分を味わうことにしましょう。
さて、今日ご紹介する一品は、旅とは全く関係のない『魚肉ソーセージときのこの炒め物』です。
ちょっと前ですが、突然の魚肉ソーセージブームが押し寄せてきまして(いや、私だけね)、あれこれと調理しては食べた時期がありました。でも結局行きついたのは「シンプルに炒める」
というわけで、これまた大好きなきのこと炒めてみました。
魚肉ソーセージときのこの炒め物
- 魚肉ソーセージは食べやすい大きさに切る。
- きのこ類をカットします。
しめじは根元を切り落として株をほぐす。エリンギは長さ5センチ縦1/4に、椎茸は軸を取って1/2~1/4にカットする。 - にんにくは薄皮をむいて横にスライスします。芽があるようなら、まず縦1/2に切って芽を取り除いてからスライスしてください。
- ピーマンはヘタとたねを取り除き、縦1/4~1/6に切ります。
- フライパンに油を引き、にんにくを入れて中火にかけます。
- きのこ類を炒めます。
- きのこに油が回ってきたら魚肉ソーセージとピーマンを加えて炒め合わせます。
- 粉末または顆粒の鶏がらスープの素を少量の水で溶いてフライパンに加え、1分ほど炒めたら出来上がりです。
さて、ここでお知らせを2つ。
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ミカスでした。
ことぶ
学生時代のお弁当に魚肉ソーセージの炒め物が入っていました。他の具材はなくて魚肉ソーセージのみ。懐かしいです。隙間埋めですかね。母の苦肉の策だと思います
ミカス Post author
ことぶさん
ああ、お弁当に入ってましたね、魚肉ソーセージ。そうか、隙間埋めだったのか。
お弁当のおかずと言えば、我が家にはもうひとつ苦肉の策がありました。鶏のささみを甘辛に煮たものです。
ぱさぱさしていて、美味からず不味からずだったのですが、今となってはノスタルジックな一品です。