犬と飼い主との老老介護?!
皆さまこんにちは。あっという間にもう6月ですね。
バーくんは5月末に無事17歳半になりました!
引き続き元気に18歳を目指すべく、気合いを入れて散歩用の夏服を全部洗濯し直しましたよ〜。
色んな虫が出てくる季節だけど、もうあまり駆虫薬や強い虫除けは使いたくないので、洋服を着てもらって少しでも物理的に防ごう大作戦です。
これで準備万端、頑張って早起きして朝散歩に行くぞー!と思った矢先…
右膝をまた痛めたんです。
バトーじゃなくて私が!(バトーも右膝が悪いので、ややこしいね)
去年の夏、ただ普通に歩いてた時に半月板を水平断裂してその場から動けなくなってしまい、何ヶ月か不便な思いをしたんですが、またこれといった理由なくじわじわ膝が腫れてしまって(涙)
結局膝から水(関節液)をぶっとい注射器1本分抜き、現在またリハビリ中。来週はMRI撮影予定です。
どの飼い主さんでも怪我は困るけど、ワンオペ飼い主が膝とかやられちゃうと即、超困っちゃいますよね。
なんてったってまず散歩がねー!
こればかりは、治るまでずっと行かないって訳にはいかないですもんね。
ハイシニアバーくん、公園までの道中はもう歩けないのでいつもバギーに乗せて行くんですが、今や膝を庇って腰も曲がり気味で懸命にバギーを押している私の姿こそがハイシニア。
まさに「老老介護」のような状況です(汗)
公園に着いてからも、バーくんは匂いを嗅ぎながら小さい範囲でくるくる回るので、その自由な右へ左への小回り対応が地味に膝にくるぅー。
もうハイシニアだからグイグイと力強い引っ張りとかはないので、なんとかその都度膝を軽く曲げ伸ばしして立て直してますが、これが10年前のバーくんだったらどうだろう?と思うとたぶん無理だろうな。
散歩以外でも、バトーとの暮らしにはこんなに膝を使ってたのね!と改めて感じたのが、トイレシーツの交換や目薬、ブラッシングなどの日々のケア。
どれも突っ立ったままじゃできないことばかり。おやつをあげるのでさえ、短足バーくんですからいつもしゃがんであげてたことに気付かされます。
18歳に向けたハイシニア道が少しでも健やかであるように、万全のサポートをしたいと思っているのにサポートする側がこんな有様で、何かと不自由かけてるよねと思うと心苦しい限り。
なんとも不甲斐ない飼い主でごめんよ、バーくん!
あ、でもひとつだけ良かったのは、
膝を痛める前にベランダの水掃除とエアコン掃除をたまたま終わらせていたこと。
もしまだだったら、この足では当分出来なかったと思うとヒヤッとします。
そしてそして実はですね、膝以外にも(まだ何かあるのか!)少し前まで右肩が結構ひどい五十肩で。
それもちょっと痛いとか可動域が狭いどころではなく、一時期はズボンの中にシャツをインするために腰の後ろ辺りに手を回すことすら困難!という時期があったんです。
整形外科の先生に何度訴えても、「あぁそういう歳だからねー」と華麗にスルーされてるうちにどんどん酷くなってしまって!
我が家は犬が廊下などの共有部分を歩くのは禁止、というタイプのペットOKマンションなので、散歩に行こうと思ったら、抱っこして持ち上げる・抱っこして地面に下ろす、っていう動作が必ず必要なんですね。
だから一番痛みがひどかった頃は、バトーを抱っこしてる時にうっかり落としたらどうしようってすごく不安でした。
さすがにこれはいかん!と整体やピラティスに取り組んで今はほぼ良くなったけど、また何かの拍子になってしまう可能性もあるらしい…
とまあ、早くもなかなか満身創痍気味なワタクシ。
それでもなんとか工夫して乗り越えていかないとね!
とりあえず。
気合いだ、気合いだ、気合いだー!!!
◆ふぇんふぇんプロフィール◆
5年間のバンコク暮らしを終え、現在大阪北摂暮らしの50代前半。宝塚ファン11年目。華流ドラマファン4年目。最愛のバトーくんは17歳半、ハイシニアともなると愛おしいを超えてもはや尊いの極み!今はこの貴重な時間を何よりも優先して日々過ごしています。
★バトーくんInstagramもやってまーす!→ fenfen_bateau で検索してみてね。