Posted on 2024年10月22日 by ミカス

三次元で会いましょう:しらたきのたらこ炒め

毎回記事の最後の部分でもお知らせしているとおり、私の仕事は英会話講師です。
Zoomというソフトを使って英会話のリモートレッスンを行っています。リモート=遠隔レッスンですから、生徒さんと私は別々の場所に居ながらパソコンやスマホの画面を通してお話をするわけです。

聞いて下さっている方もいらっしゃるかもしれませんが、私は週に1回、カリーナさん、月亭つまみさんと『That’s Dance!』というポッドキャスト(音声番組)を配信しています。
関西と関東に住む私たちがやはりそれぞれの場所に居ながらも顔を見ておしゃべりできるのはこれもまたZoomのおかげです。

海外にいる友人とですらまるで面と向かっているように話ができるなんて、まるで子供の頃にSFアニメで見たテレビ電話です。アニメの世界が本当になっちゃった。なんてすごい世界になったのでしょう。

とはいえ、リモートで話ができるソフトも完璧ではありません。
たとえば、毎週そのお顔を見ながらお話をさせて頂いている生徒さんたち。私は皆さんのバストショット(胸から上)しか見たことがなくて、それぞれの全身像をイメージすることはできません。
直接会ったことのあるつまみさんやカリーナさんも、もう何年も経ってしまえば「つまみさんって私より背が高かったっけ?カリーナさんは?」と、立体である彼女たちのイメージはおぼろげです。

やっぱり平面じゃちょっとだけ物足りないよなぁ。

というわけで、カイゴデトックスin京都から5年ぶりに直接集まれるオバフォーイベントを開催することになりました。
とても久しぶりにオバフォーのメンバーや寄稿者の皆さんと会えるのは本当に楽しみです。そして、以前お会いしたことのある読者さんはもちろんのこと、今回初めてお会いできる皆さんとも直接お話しできることにワクワクします。
場所や日時、申し込み方法はカリーナさんが記事にされています。もし、平面ではないオバフォーメンバーや寄稿者陣に会ってみたい、お喋りしたいという方はぜひお申込みください。
オバフォーの聖地(?)東京・五反田のカフェビアンコで三次元で会いましょう。

※『オバフォー祭り in 東京』の詳細、申し込みはこちらの記事からどうぞ

さて、今日ご紹介する一品は「しらたきのたらこ炒め」です。
学生時代に友人の家に泊めてもらったところ、朝ごはんにこの「しらたきのたらこ炒め」が出てきました。友人が「うちの両親は吞兵衛だから、酒のつまみみたいな料理しか出て来ないんだよね」と、ちょっと恥ずかしそうに言ったことを今でも覚えています。リモートどころか、携帯電話すら無かった時代です。

白滝のたらこ炒め

• たらこの皮に切れ目を入れ、バターナイフなどでこそげるようにして中身を取り出します。
• しらたきを適当な長さに切ってさっと茹で、ざるに上げて水を切っておきます。
• フライパンにごま油を入れて火にかけ、中火でしらたきを炒めます。
• しらたき全体に火が通ったら、酒、砂糖、醤油を加えてさらに炒めます。
  後でたらこの塩分が加わることを考えつつも、味が薄くならないようにややしっかり目に調味料を加えてください。
• 調味料が均等に馴染んで水分がなくなったら火を止めて、たらこを加えてしっかりと混ぜ合わせたら出来上がり。
  以前はたらこも一緒に炒めていたのですが、そうするとたらこに火が入り過ぎてぼろぼろになってしまうので、火を止めてから加えて余熱で火を通すようにしました。

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