水辺
残暑お見舞い申し上げます。残暑と言ってもまだまだ盛夏ですが^^;

お盆も終わりましたね。私のお盆は平常時よりも忙しかったのですが、届いた暑中見舞いたちが涼し気で疲れた心身がとても慰められたのご紹介したいと思います。

こちらは第九の合唱で3年間ご一緒している「ポッキー」さんから頂いた暑中お見舞い。中華風の庭園の側にある湖に緑陰が映って涼しさ倍増です。今年の第九の時にポッキーさんにチケットを郵送していただいたのですが、封筒に貼られていた切手が30年くらい前の私も持っている切手でした。その後の練習の時にその切手の話をしたところポッキーさんも手紙を書く人だと判明。まさか第九関係でお便り仲間が増えるなんて嬉しい誤算でした。

こちらの森の湖で遊ぶ妖精たちのポストカードは、長いエジプト赴任から戻ってきた高校時代の部活仲間から。赴任中に休暇を利用してヨーロッパを旅していた友人夫婦だったので、旅先で購入した物なのでしょか。赤いキノコの帽子の妖精たちは可愛いのになぜか小鳥や昆虫ではなく、コウモリに乗ったりカエルに寄り添っていたりと少しシュールでひんやりとした空気を感じさせる1枚。

こちらの海辺の生き物の貼り絵はokosamaさまから届いた手作りの暑中見舞い。白い砂浜を思わせる素材のポストカードに、ヒトデは突起を感じさせる梅柄の紙、桜貝にはやさしい桜色の紙、ホタテを思わせる二枚貝にはフジツボが付いているような柄の紙、巻貝にはちゃんと表面の筋を感じさせる紙が、それぞれの貝にピッタリの紙が選ばれています。そして上下には海藻が漂う海中を思わせる紙が貼られていることで、全体の雰囲気をまとめています。

okosamaさまのこの貼り絵を見た時に今春に見に行ったこちらの展覧会を思い出しました。実はこの時に夏に使えそうな作品のポストカード購入していたのですが、そのポストカードと比べてもokosamaさまの作品は遜色ないのです。というかokosamaさまのポストカードは実物で紙が貼られている分3次元を感じるのです。凄いなぁ!
まだ残暑は続きますが、この暑中見舞いのポストカードたちに励まされて秋までもうひと頑張りしたいと思います。皆様もどうぞご自愛ください。
okosama
ゆみるさん
過分なお褒めの言葉をいただき、ありがとうございます!
意図通りに見てくださり嬉しいです♪
ゆみるさんにはオリジナルをお送りしました。
紙ものを切り貼りするクラフトの楽しさを教えて(思い出させて)くれたのは、ゆみるさんです。
今回の材料は昨年の雑誌の付録カレンダーを再利用しました。最近はシンプルな紙ものが多くて、ちょっと材料不足気味かも。
ゆみる Post author
okosamaさま
過分なんてとんでもない!本当に素晴らしい作品ですから^^
あと使って下さった万博の記念切手たちも載せるつもりだったのですが、
すっかり忘れてしまい痛恨のミス!本当に残念です。。。