オバフォーは、「日々の機嫌を支える土壌」。皆さんにとってもそうでありますように。
こんにちは、カリーナです。
わたしの記事は、これが今年最後。みなさん、一年間、読んでくださってありがとうございました。
このオバフォー(正式名称:「どうする?Over40」)も、2013年のスタートから12年。同じ年に生まれたお子さんは、中学生です。時の経つのははやいなあ!
メンバーも執筆陣にも入れ替わりはありますが、今はメンバーではない人たちとも交流は続いているし、吹けば飛ぶように小さい存在ながらも、「ここに、わたしたちはいるよ。なんかあったら寄って。声をかけて」ぐらいは言える、「夏は風通しよく、冬は暖かい小さな家」みたいなものにはなっているんじゃないかと思います。
なっていたらいいなあ。
読者のみなさんにとっても、そういう場所になっていたら、こんなにうれしいことはありません。
わたしに限っていえば、オバフォーで書いてきた言葉やメンバーとやりとりした言葉、ポッドキャストでおしゃべりしてきた言葉、SNSで読者の方と交わした言葉が、自分で気づいている以上に「日々の機嫌を支える土壌であり、土台」になっていると感じています。
今感じていること、考えていることを言葉にしたら、伝わる相手がいる。
そのことのありがたさ!
多少、まとまっていなくても、迷いがあっても、口に出すのをあきらめたり、飾ったり、嘘をついたりせず、今、できる限りの正直さと配慮で言葉にしようと思える。
それを「信頼」と呼ぶのではないでしょうか。
オバフォーのメンバーも寄稿者も12年分、年をとりました。環境が変わったり、体調が変わったり、それぞれがそれぞれの状況のなかで日々生きています。読んでくださっているお一人お一人と同じように。
わたしは来年も、オバフォーを「日々の機嫌を支える土壌」にしながら、わたし自身もだれかの、何かの、豊かな土壌の一部になれるようにコツコツと精進していきたいと思います。
今年一年、本当にありがとうございました。来年、また少し新しいオバフォーをお見せできたらいいな。がんばる。いいお年をお迎えくださいね。
末永くよろしくお願いします!
今週いっぱいはコツコツ更新します。年末年始の息抜きに遊びに来てください。待ってまーす。

















































































