「頭の良さそうでない趣味を持っている!」という方々からメールをいただきました♪
11月4日の記事「昼ドラ、見ていますか?『天国の恋』のキャッチコピーは『溺れる』」のなかで、
「くだらなくて、ちっぽけで、できるだけ頭のよさそうでない趣味の方がいたらご連絡ください」
と書いたら、ありがたいことに3人の方に「あ、わたし、頭の良さそうでない趣味をもっています」とメールをいただきました。今日は、そのメールをご紹介したいと思います!
まずお一人めは、「今年に入ってからビジュアル系バンドにハマった」44歳のあゆさん。
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実は私、44歳ですが、今年に入ってからヴィジュアル系バンドにハマってます!(う〜ん、頭悪そうですよね)。
始まりはYou Tubeで見たゴールデンボンバーさんの映像で、いろんな情報を漁るうちにJin-Machine(ジンマシーン)さんという仙台在住のインディーズでたぶん私の年代では99%知らないかもというバンドさんも好きになり、CD、DVDを買い(余りにもマイナーでTSUTAYAなどにもありません!)、メンバーさんのTwitterも追いかけ、たまーにリプをもらったと言っては喜び、家族からは「BK(バカ)」と言われてますが(愛をもって言ってくれてると信じてます)…先日、ついに我慢できなくなりライブに行ってしまいました!
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いやいや決して頭悪そうではないですが、Jin-Machine(ジンマシーン)という仙台のインディーズバンドを発見するところが少数派感を醸していますね。 「普段は風景に同化するおばさん」が「きっと目立つ」ライブ会場で、せめても「若い時からずーっとこういうのが好きなのよ。ライブなんて星の数ほど行ってるのよという雰囲気を醸し出すようにしている」などその努力の様子が涙なくして読めない(笑)面白かわいいあゆさんの情熱!メール全文は、こちらからお読みください。→★
そしてお二人めは、okosamaさんです。「どうする?40」に「こんな本出ていますよー」などと新しい情報も提供してくださるのですが、今回は、また違った一面。
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固定観念から離れるという意味で、SF&ロボットアニメはいかがでしょう。
大人向けアニメも見ますが、一息つきたい時は、少年少女が主人公の作品を見ます。映画「AKIRA」の「未来は一方だけに進んでいるわけじゃないわ。私たちにも選べる未来があるはずよ」というセリフが表す根っこの前向きさが良いです。作品の思想や筋の単純さなどはあまり気にせず、明快なキャラクターや場面を盛り上げる音楽に惹かれ、大きな物体がゴゴゴーッと動くと、おお!と感動してしまいます。何度となく見るのは・・・
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・・・とちょっと気取って書いておられますが、その前にいただいたメールには、「息子が生まれて、少年向けアニメや少年マンガを一緒にみるうちに、母一人が引きずっているわけです。でも、需要無さそう…。アニメにうつつを抜かしている大人はいないのでしょうか…私…悲しくて、涙が…止まりません(笑)」と読んでいるこちらが思わずもらい泣きしてしまいそうな一文も(笑) okosamaさんのメール全文やオススメ三作もこちらからお読みください!そして「アニメにうつつをぬかしているのは、あなただけじゃない」という方はコメントくださいね♪こちらです→ ★
そして最後にご登場いただくのは、青緑さん。
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朝ドラからスタートし、昼ドラ、撮りだめの「大人ドラマ」、就寝時は「大人小説」など、見っぱなしのようですが、テレビは消してる時間が多いです。観るときは集中して観ます。読みます。
結局時間があるからできるんでしょうね。韓国ドラマもよく観ます。がすべて興味がなければ観ません。だから、面白そうなものは第1回目は必ず観ます。ここが継続に左右するんじゃないでしょうか。今回の朝ドラは子役が大変かわいかったし上手でした。「天国の恋」も初回は下品なエロエロ(笑)炸裂で笑えてきました。
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そうかあ。やっぱり「天国の恋」エロエロ炸裂だったんですね!初回、見るべきだった!青緑さんのオススメドラマはもちろんですが、そのメールの中味にも共感する方が多いんじゃないでしょうか。青緑さんのメール全文はこちらをどうぞ→★ (画面をグググーっとスクロールしてお読みくださいね)
改めてメールを拝見して「好きなことを伝える」っていいなあと思いました。「好きなもの」だけでなく「好きになった理由」や「好きでいることの照れ」「好きでいるための努力」「好きでいることの素晴らしさ」なんかもすごく楽しい。
「わたしも、こういうの好きなんですよ!」と3人の方に伝えたい方は、このページのコメント欄でどうぞお知らせくださいね。待ってまーす♪
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青緑
カリーナ様、このような場所を設けてくださり、ありがとうございます。コツコツとドラマ観てます。あゆさんの「ビジュアル系バンド」のお話おもしろくて…。私も今年からライブに行くようになりまして(独身以来です)ヴィジュアル系ライブに若者と一緒に楽しめるあゆさんに尊敬です。3時間も楽しめたということは「昔から好きで~」は十分通用するはずです。私の場合は、「身内の甥が出てまして~応援しに参りました」系ですよ。だから、座って休憩しながら声援です(笑)体力がもちません。現に親族の方たちがみえてまして余裕の応援ぶりに同化してしまおうと思ったわけです。更年期突入の私の目標は「マキシマムザホルモン」のライブです。学生でいえば難関大学合格のレベルに達するんじゃないでしょうか。目標に備え、体力作り、メイクの練習、歌詞を覚える、ライブ用ファッション研究などやることは尽きません。あゆさん、これからも楽しみましょうね。
okosama
皆さんそれぞれ楽しんでおられますねー(笑)
青緑さんの「集中して見る」感じ、分かります!最近ふと借りたアニメにハマり、3日で8巻観てしまいました。私も時間、有るんですね(笑)
あゆさん、お若いからヘドバンやモッシュなどの動きについていけるのですね!ライブを聴きに行くなら先ず体力作りなのですね?(メモ)すでにご存知かもしれませんが、グダグダした男子なら「紙ウサギロペ」。動画サイトで観ることができますので、のぞいてみて下さいね。
Tomi*
かれこれ12年ほど前に、娘の影響でGLAYファンになりました。
娘はとっくにGLAYを卒業しちゃったのですが、母ちゃんが残りました。
「GLAYファンです」と公言するのも少々恥ずかしいのですが、GLAYのライブはファンの年齢層が広いので割と平気です。
BUCK-TICKやLUNA SEAのライブに娘と行く時は「関係者」を装っていきます。
白髪頭に黒い服、真っ赤な口紅とマニキュアにサングラスでもかけたら迫力が出ますよ〜
ライブハウスは体力的にキツくなってきました。(>▽<;; アセ
okosamaが書いてらっしゃる「紙兎ロペ」、私も大好きです♪♪
TOHOのシネコンで本編が始まる前に「紙兎ロペ」のコーナーがあってハマりました。
なんとも言えない脱力感が可笑しい〜(^w^)
http://www.youtube.com/results?search_query=紙兎ロペ&sm=1
青緑
okosamaさん、単純明快かなり前上向き少年アニメにうつつを抜かしていらっしゃるのですね。若い力がみなぎりますね。最近の8巻というのも気になります。そして大人アニメってどんなものですか。よければおしえてください。少年アニメがお好きならば、少年主役の小説なども読まれるのでしょうか。朝井リョウの書く高校生なんてステキですよね。若いあの頃に戻ってみたくなります。
okosama
Tomi*さま
紙兎ロペ、映画にまでなりましたね(笑)どうでも良いグダグダを聞きながら、背景のポスターや看板に目が釘付けです(笑)そういえば、ゆうゆう拝見しました。あのファッションにサングラス!カッケー‼︎
青緑さま
アニメに興味を持っていただけましたか?感涙です(笑)大人向けアニメというのは私が勝手に分類しているのですが、残虐なシーンがあったり、生き難さややるせなさが後味として残るものです。最近の8巻はPHYCHO-PASS(サイコパス)です。ショッキングなシーンがOKなら、筋、キャラクターともにお勧めです。押井守氏の攻殻機動隊を手がけるPproduction I.Gが制作しており、この制作会社のものは残虐なシーンが無くても総じて大人向けかなと思います。
SFではありませんが、超デフォルメされた絵柄がOKなら、フランスのショメ監督のベルヴィルランデブーやイリュージョ二スト、良いです。
朝井リョウ、読んでみます。自分が部活に一生懸命ではなかったので手が伸びませんでした。少年が主人公の小説。私の場合、もっとさかのぼって児童文学になってしまう…。今気づきましたがファンタジー好きみたいです。自分の趣味の話ばかり、申し訳ありません…。
あゆ
青緑さんもライブに行かれるんですね!お互い楽しみましょう!
「身内の甥が…」っていいですね。思いつきませんでした(^◇^;)
でも私はメンバーが出てくると嬉しくてハイテンションになっちゃうからなぁ…
実は私も韓国ドラマはハマりかけました…かなり早い段階で…
でもその後大ブームになってやめてしまった!なんてひねくれものなんでしょう(^-^)
マキマムザホルモンは確かにレベルが!
でも歌詞を覚える、ファッション研究など…準備いろいろはすごく共感です‼︎
そして何より体力作りですよね!筋トレ必要です!
okosamaさん、うちも息子が二人なので少年マンガ結構好きですが、
銀魂とかなので少しジャンルが違うのかも…
どうも正統派とかただかっこいいものでは満足できなくて。
紙兎ロペは見たことあります!そう、ああいうグダグダ感好きなんですよね〜。
銀魂に出てくる男子もグダグダしててだらしなくて好き。
Tomiさん、GLAYなら堂々とファンです!っていえそうですが…
関係者を装うのもかっこいいですね。
もう私なんて妄想が過ぎて、3人で誰にでも繋がれる理論で、いつか本当に関係者に
なれるんじゃないかと妄想はしてるんですけどねσ(^_^;)
ずーっとなかなか周囲に伝えられなかった思いだったので
吐き出すように書いてしまいましたが、皆さんに好意的に受け取ってもらえて
嬉しかったです!ありがとうございます!
掲載してくださったカリーナさんもありがとうございます!
okosama
バンドの応援、自分自身も変身できて、楽しそうですね♪
私も皆さまのように生身のどなたかを追いかけてみたいのですが、なぜか平面に…。
あゆさま、少年ジ○○プの「銀魂 (ぎんたま)」、立派なSF歴史改変ものと言って良いかと思います。大好きです。登場人物、グダグダしてるけど、かっこいいじゃないですか!先日「ジャスタウェイ」という「銀魂」由来の名を持つ競走馬がいることをネットで知り、その人気を再確認しました。知っている人にしか分からない、知らない人には知らないままでも全然困らないこの話、「エリザベス」のハンドタオルを持っておりますことを告白して終わりにしたいと思います。
「アホか」と言われかねない話を掲載していただき、本当にありがとうございました。
アニメにご興味を持たれましたら、またお尋ねください。
あ、最後にタイプミスの修正を。先のコメントの制作会社はProduction I.Gです。
さて、どこかで大人なコメントをしておこう…スルスル…(後ずさり)
ジャスミン
今、私がハマりにハマっているのは飛鳥時代の天智天皇から
奈良時代の孝謙天皇です
里中満智子先生が「天上の虹(持統天皇物語)」「長屋王残照記」
「女帝の手記」という当時の漫画を描かれてまして
すっかり虜になっております。
図書館で関連書籍を借り、古墳の写真集にうっとりし
ゆかりの地を巡る旅に思いをめぐらせています
一見、歴史モノは頭が良さげな趣味に思われますが
戦国時代や幕末とは違い、ファンがなかなかいないので
「はぁ?飛鳥時代?古墳?」と全く分かってもらえず
完全に変な人扱いです…
みなさんの熱いコメント 少数派は私だけじゃないんだと
嬉しくなりました!
青緑
Tomi*さん、たぶんどちらへ行かれても「シャレオツな関係者」ですよね(高校生風に表現)。ハードル高すぎて「関係者」までは装えない私です。参戦バージョンもいろいろあるもので、おもしろいですね。近日にせまっているBIGBANGのライブ(一般的ですね)は「全国ライブ参戦の熱くイタイファン」風にあえて軽装で頑張ろうと思います(笑)
okosamaさん、ありがとうございます。押井守氏はなぜか顔が思い出せます(笑)サイコパスに挑戦します。新しい何かに出会えそうな予感です。
あゆさん、毎日が楽しい感じですよね。大好きな対象人物がいる(ご主人以外に)ということは主婦の励みになりますね。
ジャスミンさん、高尚な趣味をお持ちで…と思いながら、里中満智子先生…ずっと遠い昔に「なかよし」などでお世話になっていたような。古墳の写真にうっとりとは、飛鳥歴女ですね。とても知的でステキですよ。