「やってみせる」チカラを実感したオリンピック。メルマガ最新号、配信します。
いま、8月22日の午前9時45分。リオ・オリンピックの閉会式を見ながら、書いています。いやあ、なんでもそうですが、「やってみせる」って大事ですね。いろいろな問題が背後にあっても、時間をかけて準備した人たちの膨大な努力があって、そこで実際に戦っている人たちの熱気があって、そこにそうやってあることのチカラ。「もう、オリンピックなんて別にいいやあ」と思っていても、「やってみせ」られると、やっぱりドキドキしてワクワクして、2020年が楽しみになっています。(おお、東京の紹介は椎名林檎プロデュースだった!)
今回は、若いアスリートたちが伸び伸びとして、プレッシャーに強そうだったのもよかったですねえ。これからはもっとよくなりそう。もっとリラックスしそう。
昨日で高校野球も終わっちゃったし、これでオリンピックも終わっちゃうし、もうすぐ8月が終わっちゃうし、街のショーウィンドウはほとんど秋物だし、夏が終わっちゃいますねえ。さびしいわあ。さびしいけど、最近のわたしは、「さびしいのはわたしだけじゃない」ってことを学んだから大丈夫。どうやら、みんな、さびしい。だれもが、例外なくさびしい。朝晩、ふとさびしい。さびしがっている自分をみつめて、深入りせず。孤立感とさびしさは、似て非なるものなり。
わたしも、ミニマルサイズで「やってみせる」をやっていこうと思いました。「やってみせる」ことほど説得力のあることはありません。ある程度まで「やってみせ」てはじめて、ほかのだれかに「やりたいこと」が伝わって理解したり、手伝ったり、参加したりしてくれるわけです。
明日は、東京に行ってメンバーと会って10月に開くことになっている、このウェブマガジン「どうする?Over40」のちょっと大きめなオフ会「オバフォー祭り」の会場を下見してくるんです。会場のオーナーと会うのも楽しみ。桜子さん、ミキティさんに初めて会うのも楽しみ。どんな「お祭り」にできるのか、いろいろ考えて前に進めてこようと思います。
そして、明日の10時には、メールマガジンも配信します。今回は、オリンピック特別版。女性アスリートやイケメンアスリート、さらにはその妻(!)についてもいろいろ語っています。購読無料&解除も簡単なのでぜひお読みくださいね。いま、800人以上の方が読んでくださっています。バックナンバーはこちらから。全部読めますよ。メルマガを読んだら「わたしもオリンピックについて語りたい!」ということがあれば、どんどんメールください。試合やメダルについてじゃなくて構いません。わたしは、新体操のレオタードがめちゃめちゃ派手かつ美しくなっていることに驚きました。いつから??
田口 由美子
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楽しみにしてます。