「奮発した」という事実だけを残し、ルンバは空回り。
長崎に住む姉ちゃんが、めでたく古希を迎えました。古来、希なるご年齢!これは、いつもより奮発せねばなりますまい!
姉ちゃんは、コーラスのサークル活動やお友だちとのランチに忙しい元気な団塊世代ですが、服はもっぱらユニクロで購入。こういうスタイルでなきゃ、とか、このブランドが好き!というようなこだわりはありません。不肖妹、これまでにスカーフだ、ストールだ、アクセサリーだ、スカートだ、バッグだと送りましたが、常に反応はいまいち。
というか、そもそも、「贈り物がはまった!」ということがあまりないんですけどね。→過去、こんな記事を書いていました。→はずしまくる「贈り物」の価値。なんと2012年!
姉ちゃんに関して一番、「当たった!」と思ったのは、このバッグ↓。これのシャンパングレー。
昨年の誕生日には、ロンシャンのバッグを送りましたが↓、持っているのを見たことがない。
そういえば、こういう財布を送ったこともありました。
もう、ファッション関係はやめよう、と思った今年。70歳。古希です。昨年は、わたしの夫が倒れたので、いろいろ心配をかけたし、お金ももらいました。ここで返さねば、いつ返す。返すなら今だろ。ケチっちゃダメだぞ。ケチらないぞ。
そうだ!必需品を送ろう。家にあるのは、吸引力の弱い、安物(だと思われる)掃除機だったぞ。その掃除機を右に左に振り回して掃除していたのだった。昔の家だから、広い。モノも少ない。
そうだ。ルンバ、送ろう。
「高かったやろう!」とは言われましたが、「今週は忙しいから、週末にセッティングする」とビミョーな反応。その後、実際に使ってみたら「すぐに戻ってしまうよ(笑)」…あれ?また、はずしたかな?(自分が持ってないから、使い方のアドバイスできないんですが、かなーり便利なんじゃないの??)
「奮発した」という事実だけを残して、ルンバは、わたしの期待を見事に一掃しながら空回り。ふー。来年からは、食べ物関係にするかなあ。
今日は、KEIKOのデコボコな日常が更新されています。ユニバーサルデザインが求められる時代。これは、視覚障がいのある人には確かに不便です。ぜひ、お読みください。